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脚やせマッサージ失敗編/脚やせ成功物語3

ベッドの上で脚をマッサージする女性

「脚を細くできる新兵器」に思えた美容器具のあとは、「脚を細くするマッサージ」です。

マッサージについては、何度も何度も挑戦しました。

近くにエステサロンなどがまだない時代でしたが、「マッサージ」という職業はあって、主に体を揉みほぐすのをマッサージと呼んでいました。

ですから、「リンパのながれにそって~」なんていうものではなく、とにかく揉むんです。

ひたすら揉むんです。

「もんで脚が細くなる」はずなのに痛いだけ

もちろん「脚が細くなる」という書籍に書かれていた方法でした。

脚やせ画像

 

で、その揉み方は、足首からひざ、ひざから脚の付け根にむかって、両手の親指とひと指し指で、ギューギューと揉むんです。

力加減がわからないので、けっこう力を入れてぎゅっと揉んでいました。

これもとある美容書籍で見つけたので、やっていたわけですが、これも実は痛いんです!

マッサージ師さんのように、力の加減を知っているわけでもなく、どこを押していいかもよくわからないまま、ぎゅっと押して揉んでいたんですよね。

押したところが局所的に痛くなるんです。

「血のめぐりがよくなる」そして「脚が細くなる」ということなのに、痛いままで細くはなりません。

すぐにやめてしまってはいけないと思い、1回10~15分を数日続けてみては、痛みがひどいのでやめる。

それを何度も繰り返しました。

それでもちっとも脚は細くならないので、結局これもよくないみたいと、揉むマッサージは止めてしまいました。

書籍に書いてあったようにやっているのに、何が違うのかわからないまま、裏切られたっていう苦い思い出です。

当時ちっとも脚が細くならなかったのは、何かが違っていたのでしょうね。

脚を細くするオイルで挑戦

マッサージ用オイルを手にたらす若い女性

その後、脚を細くする目的のオイルが販売されているのを知り、試してみました。

今度こそ、脚を細くするぞ!と意気込んではじめたのです。

これはお風呂場で体を温めてからおこうなうもので、脚全体を下から上に向かって10分ほどマッサージするものでした。

当時のオイルは、はなぜか濃くてむっとくるような香りがつけてあり、せっかく湯船で気持ちよく温まったのに、匂いは鼻につくわ洗い場は寒いわで、なんだか気分が悪くなって数分と耐えられません。

お風呂にはいったら必ずやろうと思ってはいても、その匂いにまた気分が悪くなって、すぐにイヤになってしまうのです。

それに脚についたオイルを落とすには、石鹸で洗わなくてはならなかったので、面倒という気持ちもありましたね。

20代の私は脚を細くしたいので、ほかにもあれこれ試しました。

ビューティ・ダイエット
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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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