里芋とイカの組み合わせは、ベストマッチ!とっても美味しい料理になります。
里芋とイカといえば煮物が有名ですが、煮るとなると手間がかかって味付けも不安になるかもしれないですね。
そこでもっと簡単で手早くできる煮炒めにしました。
それに里芋を素早く料理することのできるこの方法なら、里芋料理が苦にならなくなると思いますよ。
里芋は皮つきのままで利用した方が短時間料理に向きますし、味も上々なので、皮がむいてあるものや冷凍ものは使いません。
里芋が簡単に料理できる方法をお教えします。
里芋の丸湯でで簡単調理の下ごしらえ
里芋を調理しやすいよう、まず皮がついたまま丸ごとゆでます。
私は圧力鍋を使って、大きいものなら5分、小さいものなら3分圧力をかけて煮ます。
皮がついているので煮崩れたりはしませんよ。
圧がさがってふたを開けたら、里芋をざるにあけてさまします。
手でさわれるくらいの熱くなくなったら皮をむきます。
そのとき包丁で縦に一か所線を入れると、あとはつるっとむけるはずです。
料理に使う分だけむいて、必要のないものは冷蔵庫で保管すれば、必要な都度使えます。
里芋が大きいなら、食べやすい大きさに、縦に切るようにします。
煮炒めなので輪切りとかの丸い切り方は避けた方がいいです。
ゆでてあるので、柔らかいですよね。滑らないように注意して切ってください。
短時間でできる里芋とイカの煮炒め
<材料>ゆでた里芋、イカ、砂糖、みりん、醤油
<作り方>
さきほどのゆでてから切った里芋と、内臓をとって食べやすい大きさに切ったイカを、熱して油を少々入れたフライパンに入れます。
強火で1分ほど炒めてから、砂糖とみりんを入れ、1分ほど炒めます。
そのあと醤油を回しかけて炒めます。
以上で完成!
煮るときよりも少ない調味料でOKです。
煮物のような甘味がなくてもいいと思うので、砂糖は少な目でOKです。
調理そのものは3分
イカは生のもので、内臓を取り除いて、輪切りか短冊に食べやすい大きさに切ります。
里芋に火が通っているので、火の通りやすいイカの具合だけを見ていれば料理できます。
イカはすぐに火が通ります。海老と同じくらいに早いと思います。
イカを炒めすぎると、固くなってしまうので、味わいが悪くなって里芋の柔らかさとバランスが悪くなってしまいます。
そのためイカは2~3分も炒めれば十分です。
里芋のとろっとした外側のトロミ(正確にはなんていったらいいのかな?)がイカにもからみつくように、イカと里芋は一緒に炒め始めます。
煮込んで味をつけなくても、煮物と同じ調味料で大丈夫です。
炒めるとき、強火にして表面をこんがりさせるのもいいですし、最後に醤油が焼けたように回しいれると、香ばしくできますよ。
里芋が面倒!と思う人も、丸湯でしておけば頻繁に使えますので、おためしあれ。
圧力鍋がなければ、普通の鍋に里芋がつかるくらいのお湯に入れて、柔らかくなるまでゆでてください。
イカはタンパク質が豊富で身体を温める食品であること、里芋は冬の野菜の代表、やはり身体を温める作用があります。
脚やせを期待するものにとっては、冬にはぜひいただきたい料理です。
それに噛みごたえもあるので、満腹感も得られやすいかも?
今日はお赤飯と一緒で。
もうじきお祝い用のお赤飯を持っていくので、小豆の出来具合はどれくらいがいいか試していました。
下半身デブをようやく卒業した管理人の記録「脚やせ成功物語」
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