脚を細くするのに、代謝をアップさせて、血行促進させ、水分をため込まない体にするのがいいとお話しました。
食事の材料を考え選んでいくとともに、いつもの食べ方も考えてみました。
いつもの何気ない食事ですが、こんな風にすると、脚やせにもっといいなって思います。
習慣になればなんていうことのない、ちょっとしたことですけどね。
脚やせを促進する食習慣
以下5項目を紹介します。
塩分を減らす
塩分の多いもの(ハムや練り製品、つくだ煮、ラーメン、インスタント食品など)は、体がついつい水分を余分に取り入れようとしてしまいます。
すると、手足顔などが、むくみやすくなってしまいます。
ですから、できるだけ塩分を減らすとよいです。
ゆっくり食べる
お腹いっぱいという感覚になるのに、食べ始めから約30分かかります。
早食いで食事をすると、食べ終わっても物足りないので、さらに食欲を満たそうとして、デザートやお菓子を食べてしまいがち。
そしてカロリーオーバーになってしまいます。
ですから、食事をするときは、ゆっくり30分かけるつもりで、しっかり噛んで食べるのがいいです。
味わって何をどれだけ食べたか
テレビを見ながら、スマホをいじりながら、本を読みながらなどのながら食べは、やめた方がいいです。
今食べている食事に向き合って、五感を使って味わって食べるといいですよ。
甘い辛いなどの味覚について、もっと硬い調理法が好みだとか。
野菜や魚の形や大きさなどを見ながら、食品のことを考えながら食べていると、何をどれだけ食べたかをよく覚えていられます。
何をどれだけ食べたかは、いちいち表にしておかなくても問題ありません。
バランスのよい食事をしたかどうか、一日の単位でそれを理解できるようになったり、明日のメニューを決める材料になったりします。
特に主婦は、この感覚を磨くようにするといいと思います。
笑顔で複数人で食べる
体にとって栄養のあるものも、喜んで食べていないことには、完全に栄養にはなってくれません。
せっかくの美味しい食事です、美味しさや料理法の良しあしなども分かち合って、笑顔で話ながら食べるのが一番です。
気軽に話し合える間柄であれば、明日の料理や、今後何を食べたいかなども話題にでき、健康を意識したより充実した食生活になるはずです。
食べるとき脚は組まない
食べているときは、気もゆるんでラクな姿勢になりますね。
それはそれでいいのですが、脚を組んで食べるのはやめませんか。
仕事中や神経を使っているときは、脚に意識をもっていきにくいので、脚を組まないようにと思ってもなかなか癖になった脚組みは、やめることができません。
なので食事をしているときくらい、脚を組むのをやめるようにしましょう。
脚を細くしたいと願っているなら、きちんと膝をつけて座るようにしたいもの。
でも、ずっとじゃなくっていいですよ、意識して3分とか5分とかやってみるだけで。
それだけでも、一日で10分以上、内ももの筋肉を鍛えていられるのですから。
以上のような食習慣は、自分に言い聞かせるつもりで書きました。
できていないこともあるのですが、体を作る食事や食材について、家族や友達と、もっと話せるようになるといいなって思っています。
冷え性で下半身デブを解消した管理人の記録です「脚やせ成功体験談」