ビューティ・ダイエット

自分の生の姿を知ってガクゼンとした40代。変り果てた容姿の下半身デブ。変形した姿は「遺伝＋年齢」で諦めるしかないとも思い、13号の下半身をかかえてどうやって生きていこうかと悩みました。

脚を細くしたいという願望も、子育て中は忙しさで浮上しません。しゃれなど考えられなかったのですが、さらに下半身デブへと悪化をたどります。「立派な脚」のまま年齢はあがっていきます。

脚を細く見せるために、目の錯覚を利用した洋服のコーディネート。今では当たり前になされていることも一つひとつ試していました。でもやっぱり太いふくらはぎの太い脚は、何にも変わるわけではありません。

皮膚全体がむっとして蒸れる、ストッキングといえないタイツ。ゾウさんみたいな脚になってしまう着圧（加圧）ストッキングで脚やせを目指したこともありました。

脚を細くするマッサージ、当時はリンパの流れに沿って、なんていう知識は広まっていなくて力任せに揉むマッサージでした。痛くて苦い思い出。お風呂でのマッサージは匂いで挫折。

細い脚になりたい！と夢見て、ヨガや美容ローラーにも挑戦しました。時間もお金もかかる上に効果がでない。10代20代のころの苦い経験です。

「50代なのに後ろ姿は30代半ば」に見えるよと、夫と息子に言われて、調子にのってきちゃった私。もしかして美魔女風？に至るまでの私の記録です。脚やせ成功物語・脚太歴30年涙の克服体験談を残しておきます。

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