良質なタンパク質を含んでいて、なおかつ低脂肪の優秀な食材といえば、大豆やいんげんや花豆です。
美脚食・豆腐バーグを挟んだ白菜の重ね煮/ダイエット脚痩せレシピ
豆類は脂肪の合成や吸収を抑制する働きがあったり、脂肪の分解を促進する効果もあるというので、超優良食材といえると思います。
これらをできるだけいただくようにして、美脚をこころがけていきたいと思っています。
とはいえ、面倒な分量計算をしたくない、素早く作りたいという手抜きというかいい塩梅主義?というか、そういうスタンスなので、
調味料の分量はかなり適当です。
そして入手しにく食材や扱いにくい食材は、ほとんど登場させません。
家庭料理、そして旬の手に入りやすい材料で、今日も「いつものおうちゴハン」です!
豆腐バーグを挟んだ白菜の重ね煮
<材料>一人分
合いびき肉600グラム、豆腐半丁、ハクサイ10枚、じゃがいも中2~3個(今回は冷凍のフライドポテト用を使っていますが・・)
薄切りのチーズ4枚、塩コショウ、みりん大さじ2、米粉大さじ3、
スープに固形チキンスープの素2個、白だし大さじ3、みりん、塩
作り方
じゃがいもを短冊か1センチほどの輪切りにして、鍋の底に敷きます。
じゃがいもを切らしていたので、冷凍のフライドポテト用で代用です。加工品はあまりよくないので頻繁には利用しないようにしています。
豆腐と挽肉、塩コショウ、みりん、米粉をボールに入れて混ぜ合わせます。
豆腐は半分ずつ追加して混ぜ合わせました。しっかりとこってりとまぜるといいです。
米粉がなければ小麦粉、パン粉、片栗粉でもいけると思います。
まぜたら軽く丸めて手のひらで押して平たくします。
形はこだわらず、1センチほどの同じ厚みのバーグ状にして、ポテトの上に敷き詰めます。
半量を使ってください。
その上に白菜を5センチほどの大きさに切って、芯の方を敷き詰めます。
白菜は半量ほど使います。
その上に、残りのバーグにしたものを敷き詰めます。
こんな感じで適当に重ならないように。
バーグ状にするのは、取り分けやすいようにするためです。
そしてその上に白菜の半量、葉の部分を残してあるので、それを全体に均等にのせます。
ここまですんだら、スープを流しいれて、しばらくふたをして蒸し煮します。
- スープは固形のチキンスープの素なら2個
- みりん大さじ2
- 白だし大さじ3
- 塩小さじ1
お湯100ミリリットルで溶いて、流しいれます。
ふたをして煮ているうちに、白菜からの水分が出るので、5分ほどしたら水分の量を確かめてください。
あまり水分が少ないようなら焦げてしまうので、お湯を足してください。
そのとき味見もついでに、味の不足をそこで補ってください。
塩気は塩のほか、白みそでも合います。
煮込みは火が通ればOKですが、私は白菜がクタクタになる方がよいので、15分は煮てました。
全体に火が通ったらとろけるチーズとか薄切りのチーズをのせて、真ん中に人参のみじん切りか青野菜を少々飾ります。
水菜があったので、それをのせてあります。
このあと蒸し焼きを1~2分。チーズがいい具合になれば出来上がりです。
食べてみての感想
取り分けるときは下のポテトとともに、ごっそり取るかんじてお皿に盛ってください。
お豆腐が入っているのでふんわりした触感になります。
ただほったらかしで煮込むだけなのに、白菜にもしっかりと味が浸みこんでいて、夫も息子二人も、「旨いうまい」と連発しながら食べていました。
一人当たり120グラムの挽肉にさらにお豆腐入りなので、量的には多く感じられます。
白菜はもっと多くしても美味しいですよ。
鍋のふちで、付け合わせの人参を一緒に煮ればよかったかなと思いました。
今回は土鍋でやってみましたが、普通のお鍋でももちろん同じようにできあがります。
お肉を薄くまとめれば、フライパンでも大丈夫です。
付け合わせおかず
大根んを干してからべったら漬けにしたもの、これはかなりあっさりした漬物です。(自分でこれも漬けました)
写真は見にくいですが、カブの葉と小エビと人参の炒め物。
歯ごたえがあり、カブの葉と小エビの相性はいいですよ。
美脚食・豆腐バーグを挟んだ白菜の重ね煮/ダイエット脚痩せレシピまとめ
今回も脚やせと美脚維持のためにという目的で調理しましたが、これって健康的な料理でもあると思います。
加工品のじゃがいもでなければ、油はつかっていませんし、挽肉の量を減らしてお豆腐の割合を多くすれば、もっとヘルシーといえそうです。
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