黒豆は脚やせを目指すにあたって、とても大切な食材です。
「黒豆に含まれる優れた栄養素が病気を遠ざける体をつくる」とまで言われて、数年前から人気上昇の食材です。
ポリフェノール・イソフラボン・レシチン・ビタミンB群などが豊富なんですよね。
だから健康的な脚やせにも役にたつ食材なので、お節料理には頻繁に利用したい。
だから私は簡単な料理法で、よく食卓にのせています。
黒豆は丹波の黒豆がつとに有名ですが、丹波産のものでなくても栄養価はあまり変わらないですから、スーパーで手にはいるもので十分です。
私の買っているのは250グラム入りの袋。
多すぎれば出来上がりを冷凍保存しておけば、また自然解凍で食卓にのせることができるので、一袋全部を調理します。
超簡単な黒豆の煮物(煮豆)
黒豆のレシピにはいろんなものがありますよね。
黒豆のはいっている袋には、調理方法がのっていますが、コトコト時間をかけてアクを取り除いて・・・と長々と説明してあります。
こんなに時間も手間もかかっては、やる気も失せてしまいます。
そこで、黒豆を手早くおいしく煮るために、圧力鍋を使っています。
煮る時間は13分、そのあとで2分追加加熱しています。
用意するものも、しょうゆと砂糖だけ。
黒豆の甘煮の作り方
<用意するもの>
- 黒豆:250グラム
- 砂糖:大さじ3杯強
- 醤油大さじ3杯
<作り方>
- 黒豆をさっと洗ってざるにあけて水気を切る
- たっぷりの水につけて一晩おく(6時間以上)
- 水を捨てて圧力鍋に黒豆を入れて、ひたるくらいの水を入れる
- 砂糖大さじ3杯強を入れて火にかけ、圧がかかったら13分煮る
- 圧が抜けたらふたをとって、しょうゆ大さじ3杯をいれ約2分煮る
- 火を止めたらそのまま冷めるまで置く
- 完成です!
これで、ふっくら柔らかに出来上がります!
真っ黒ではありませんが、圧力鍋で煮るので、時間も熱量も節約できます。
調味料は砂糖としょうゆだけのシンプルさですが、素朴なお豆の味が引き出せていると思いますよ。
煮る時間の調節でお好みに
圧力鍋で13分圧をかけますが、やや固めがお好みであれば12分に。
圧がさがってふたをとったら、一粒食べてみて煮え具合を確かめてくださいね。
これで柔らかいと思うなら、そのあとのしょうゆを入れて煮る時間を2分でなく1分にしてください。
固すぎた~!ということなら、しょうゆを入れて煮る時間を、3分とかにのばして味見しながらかたさを確認してくださいね。
砂糖もしょうゆもちょっと控えめの分量だと思います。
レシピによっては黒豆の分量と同じくらいの砂糖を入れているものがありますが、それだと甘過ぎてお菓子の甘納豆みたいになってしまうと思うのですがいいかがでしょう?
あまり甘いのは、おかずにしにくいかなと思いますし、砂糖の摂りすぎになるといけないですから、私は控えめにしています。
真っ黒に煮るには
写真で見ると、まあまあ黒いというだけで、真っ黒というわけではありません。
ちょっと茶色っぽく色が抜けているところがあります。
お客様に出すとかおせち用であれば、真っ黒にしたいですよね。
そんなときは、錆びたくぎをガーゼにくるんで煮てください。
黒さがグッと増しますよ。
シワが少しよっていますが、これも簡単お手軽な調理法なので、まあいいとしましょう。
料亭の料理ではないので、時間ばかりかけてもいられませんから。
黒豆の煮物は圧力鍋を使って、時短の料理の一品に。
色が黒いことで、料理全体を引き締める役目もあるかもしれません。
下半身デブをようやく卒業した管理人の記録「脚やせ成功物語」
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