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夏枯れ肌を初秋にケアし保水力のある肌に整える方法はこれ

夏枯れ肌の解消・お肌のキメをととのえ保水力のある肌に

夏の間にダメージを受けた私たちの肌、 表面は脂っぽくても内側がスカスカになっている 状態です。

秋から冬へと乾燥が進むと、 しみ・しわ・たるみ・くすみ・毛穴の開き などのトラブルを 招きます。

夏の終わりにしておきたいお肌の手入れは、 とにかく保水です。

お肌の保水力を高めるためには、化粧品を厚塗りすれば良いわけではありません。

常に一定の水分を 蓄えられる様な肌と言うのはキメの整った肌です。

まずはキメの整った肌を作ること。 化粧水の付け方も今一度確認しましょう。

肌の保水力が高まる 肌のキメの整え方

化粧水を毎日きちんとつけてるにも関わらず、 肌が乾燥する人はキメが整っていないことが多いです。

「キメ」というのは「肌表面に碁盤の様に溝があること」です。

この溝が 均一に整っている溝に水分が たまり、周りの細胞がふっくらします

肌の整った溝は、洗いすぎや こすりすぎで なくなったり薄くなったり、 また紫外線で角質が 肥大して分厚くなる こともあります。

その様な変化した溝では、水分をうまく貯めることができません。

ですからまずは、 肌のキメを整えることが大切です。

そのためには 正しく化粧水をつけて、 綺麗な溝のある保水力のある肌にしましょう。

夏枯れ肌の改善にはこの化粧水の付け方を

基本の化粧水の付け方は、この3ステップです。

<ステップ1>

手のひらに500円玉大の化粧水を取って、 顔の中心から外側に向けて 人差し指から小指 までの4本を使って、横に動かしていきます。

頬、額、あごと三段階で、手早くまんべんなくつけます。

<ステップ2>

次に100円玉大の量の化粧水を両手にとって、 手を熊手の様に構えて脇を締めます。

顔を上下に動かしつつ、指の腹でピアノを弾くように縦方向に化粧水を叩き込みます。

<ステップ3>

1円玉大の化粧水を 手のひらに伸ばし、 ぎゅぎゅっと肌に押し込んで行きます。

この3ステップの基本をまずは確認します。

忙しい朝 の化粧水の付け方

夏枯れ肌の解消・お肌のキメをととのえ保水力のある肌に

朝忙しくて時間がないときは 、化粧水を 顔の外側から内側へ向かってつけて行きます。

まず顔の外側に押し当てて、 人差し指から小指へと 徐々に指を動かしながら中心部へ付けていきます。

指の腹で、目頭・小鼻の脇・顎と軽く押さえます。

油っぽい鼻の中心部は残った水分で十分まかなえます。

夜の化粧水の付け方

夜は朝とは逆で、顔の中心から外へ向かって、軽くツボを押しながらゆっくりつけていきます

手のひらに 伸ばした化粧水を、顔の中心に なじませ 軽くプレスしつつ 浸透させます。

額とあごは、それぞれの手のひらで軽く圧をかける様にしてなじませます。

まぶたも忘れずに 人差し指と中指で目尻と目頭を軽く 押して、目の周りの血流アップを図りましょう。

ホットターバンでさらに血流アップを

ホットターバンの作り方は、髪をまとめるためのターバンを パイル地のものに変更して、熱めのお湯で絞ってからつけるだけ。

ターバンの上から 手のひらで軽く押さえて、更に血流アップを図ります。

髪の生え際は、 リンパや静脈、ツボがあるところです。

ここを温めながらケアすると 化粧水の浸透も良くなりリラックスできます

化粧水をつけても肌が冷え切っていない場合の対処法

頬が冷え切っているとたっぷりの化粧水が肌についていることになります。

化粧水をつけ終わっても頬が冷え切っていない場合や、 化粧水の効果をさらに高めたい時には、 保冷剤や冷たい水につけたスプーンを肌に当てると 熱が取れます。(保冷剤はあらかじめ室温で解凍しておく)

お風呂上がりに 肌が熱い時に 行うと、毛穴が引き締まり化粧水を中に閉じ込めることができ効果的です。

メイクを崩さず保水する方法

初秋といえども、日中エアコンの効いた室内では肌表面が乾燥しやすいです。

メイクを崩さずに保水するには 、ティッシュペーパーとミストタイプの化粧水を利用します。

ティッシュの両端にのみ化粧水をかけて、 顔の上にふわっとのせます

乾いた中央部分が皮脂を吸収して、両端に染み込んだ化粧水がメイクを崩さずに適度に保水してくれます。

「夏枯れ肌」を解消して、秋冬に向けてお肌のキメをととのえておきましょう。

初秋に化粧水でのお手入れをきちんとしておくことで、 秋冬の乾燥した時期に、しみ・しわ・たるみ・くすみ・毛穴の開き などのトラブルを防ぐことができます。

美容家 小林ひろ美さんのクロワッサン957号(2017年9月25日)を参考にしました。

ビューティ・ダイエット
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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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