太った体にはたっぷりの脂肪がついちゃってますね。
脂肪はダイエットしてもなかなか落ちてはくれません。
ところが、しぶとまとわりついている脂肪を、肉の赤身で取り去ることができるかも、という話題です。
肉の赤身の中でも、牛のもも肉が一番脂肪を燃やしてくれるらしいのです。
体の脂肪を燃やす成分「Lカルチニン」
体の脂肪を燃やしてくれるのは「Lカルチニン」という成分です。
これが牛もも肉には一番たくさん含まれているそうですよ。
「Lカルチニン」の含有量は、鶏肉よりも豚肉、豚肉よりも牛肉の方が多く含まれます。
「Lカルチニン」は体内ではどんどん減少していき、年齢を重ねると減っていくばかり。
ななので積極的に口からとらないと、脂肪を燃やす働きが減ってくるばかりなのです。
そのため脂肪の燃えやすいからだ作りのためには、「牛の赤身肉」を。
鉄分の含有量も多くて、ひえやだるさを解消してくれる働きも多いのだそうですよ。
女性に必要不可欠ですね。
固い赤身肉を柔らかくする方法
赤身のお肉はとかく固いですよね。
番組では固い赤身肉をやわらかくする調理法の紹介もありました。
一流料理人の腕にかかればどんな難題もこなしてしまうのですね。
そのプロの調理ポイントが二つ紹介されていました。
- 「赤身肉はかたくならないよう、沸かさずに優しく火入れする」
- 「うすく切ってヨーグルトに30分ほどつけておく」
赤身肉は、安い切り落としから塊肉までありますね。
少々てまがかかりますが、やわらかく食べやすくして脂肪を燃やしましょう。
もちろん歯とあごに自信のある方は、固めのまま食べた方が噛む回数が増えて満腹になりやすいですね。
一日の適量はどれだけ?
さて、私たちの適量ですが、40代以降は手のひらサイズの赤身肉を週2~3回を目安に食べるようにすると脂肪が燃えやすい体になるそうです。
ほうれん草と一緒にとると、鉄分の吸収力がアップするそうですよ。
2010年ミスユニバース日本代表の板井 麻衣子さんも、美ボディを保つのに牛肉の赤身肉をよくお召し上がりになるそうです。
脂肪を燃やしやすいからだになるのを、早くもご存知だったのですね。
おわりに
40代以降は、何かと体の中の働きが衰えるとはいうものの、脂肪燃焼の働きまでも衰えていくのですねぇ。
自分の体の変化を自覚しながら、ダイエットだけに頼らない脂肪の落とし方をとりいれていきたいと思いました。
※2013年11月9日NHKあさイチ「脂肪燃焼&貧血予防赤身肉特集」の要約と感想です
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