内転筋を鍛えて、オバサン脚からさよならできる方法。
「楽々ながらトレーニング方法」です。
これは女優でスタイル抜群の釈由美子さんからの伝授です。
釈由美子さんの美脚も一日にしてならずのようで、食べ過ぎ飲み過ぎで太ももが太くなることもあるそうですよ。
女優釈由美子さんの「ながらトレーニング法」
そこで釈由美子さんがいつもされている簡単トレーニング法です。
ペットボトルに水を入れて、椅子に座っているとき、膝に挟んでいるそうです。
ちょっとした空き時間にいつもされているそうで、これで内転筋が引き締まります。
釈由美子さんのトレーニング、さらにすごいことをされてます。
もっと脚に緊張感を出すために、
- 飲み物のはいったマグカップ
- スマホ
もペットボトルの代わりに、膝に挟んでいるのですって!
そして、膝に力を入れたり引き締めたり、を繰り返します。
内転筋を鍛える・専門家のアドバイス
理学療法士の永井聡先生のアドバイスも、紹介しますね。
利用するペットボトルは、丸でなく四角いタイプのものがおすすめ。
理学療法士の永井聡先生の内転筋トレーニング
最も効率のよい内転筋の鍛え方です。
内転筋のうち、一番大きな大内転筋がついているのが、膝の内側のでっぱりのところ、なのでそこにペットボトルを挟む。
- 椅子に座って、膝を90度にまげ、かかとはつける。
- 膝の内側のでっぱりに四角いペットボトルを挟む。
- 姿勢は起こして(骨盤を立てて)5秒押す、緩めるを10回。
- これを一日に3セット行う。
- ペットボトルの代わりに、クッションや空気のはいった柔らかいボールでもOK。
「内ももの筋肉の血液循環がよくなって、脂肪が分解され脚が細くなっていきます」と、永井聡先生がおっしゃってました。
でも急にやると、筋肉痛になることがあります。
痛くてやる気をなくさないよう、少しずつから毎日続けるようにするといいそうです。
内転筋ウォーキングもおすすめ
もう一つ、「内転筋ウォーキング」というのも。これは理学療法士の永井聡先生のおすすめ法です。
「歩くとき足の裏を見せるように歩く」のだそうですよ。
足を着地するときとけるときに、内転筋が働くので、しっかり足の裏が見えるような歩き方がいいそうです。
内転筋が強くなると
内転筋がしっかりしてくると、姿勢もよくなって歩幅も大きくなり、歩く姿が変化してきます。
素敵な歩き方になってくるのです。
内転筋が弱い人は、歩幅が狭い人、腰が揺れている人、ずるずるした歩き方をしている人です。
内転筋が弱っているかもと感じたら、ぜひこの歩き方を練習していみるといいですね。
10日間実践のビフォーアフター
以上「プリエ」「ペットボトル挟み」「内転筋ウォーキング」を試した方のビフォー、アフターがありました。
10日間の実践で、膝の間に指が4本はいっていたのが、2本に!
ひざをつけてさっと立てなかったのに、すーっと立てるように!
そして、体脂肪率が2%減。
17日後の直近では、体重が2キロ減、太もも2センチ減 という結果に。
太ももが2センチ細くなるって、すごい効果ですね。
オバサン脚を解消する方法・まとめ
オバサン脚になる原因は、内転筋が弱くなるから。
鍛え方のおすすめは、ペットボトルを膝に挟むことと内転筋を意識したウォーキング。
オバサン脚からの脱却はそんなに難しくなさそうです。
全く意識していなかった内転筋を、意識して鍛えることで、脂肪が燃えていく脚になるのですね。
キレイな脚になるには道のりは長いかもですが、日常の生活の中でできることはどんどん試してみましょう。
内転筋を鍛えるときの注意点 |
ヒールのときは、足裏を見せる意識は危険なので、姿勢よく着地するのを心がける。 自転車こぎは外股にこいではいけない、まっすぐ膝を前にしてこぐように。 |
NHK あさイチ「オバサン脚にさようなら」20130917(火)要点と感想です、ありがとうございます。m(__)m
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