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風呂の日 26日/お風呂好き!イベント利用でたのしめる

温泉 露天風呂 紅葉 旅館の浴衣を着た女性

日本人はお風呂が大好きな国民ですよね。

お風呂好きにとってはぜひ知っておきたい「風呂の日」は、毎月26日に制定されています。

こうした記念日は年に1日だけが多いのですが、ふ(2)ろ(6)と語呂が良く覚えやすい風呂の日は、毎月1回、26日に楽しめる記念日です。

年に一回ですが「露天風呂の日」も。

2月6日も風呂の日です。

そしてお風呂はもとは混浴だったというお話も。

風呂の日は毎月26日

風呂の日は、特定の団体が制定した記念日というわけではありません。

語呂が良いというところから始まったと言われていますよ。

由来ははっきりしていないものの、この日は多くの人に知られている記念日です。

銭湯や温泉などお風呂に関する施設では、「毎月26日には割引価格で入浴できる」などのキャンペーンが開催されている所がたくさんあります。

6月の「風呂の日」は露天風呂の記念日

温泉、岩風呂、露天風呂でまったりしている若い女性

日本各地には様々な温泉があり、日本はまさに温泉大国としても知られています。

温泉の中でも、美しい景色を眺めながら楽しむ露天風呂は、お風呂が好きな人にとっては最高のひと時を過ごせるのではないでしょうか。

毎月26日やってくる風呂の日の中でも、6月の「風呂の日」は、日本国内に3,000ヶ所を超える数があると言われている露天風呂を記念して制定された記念日です。

1987年に、岡山県の湯原町にある湯原観光協会によって制定されました。

湯原町でローカルな記念日として制定された「露天風呂の日」は、もともと湯原温泉の良さをより多くの人に知ってもらうために作られたもので、町おこしの一環でした。

露天風呂と語呂を合わせて6月26日を記念日とし、この日には町おこしのイベントとして、指定された露天風呂なら無料で入浴できるサービスを提供したのです。

風呂の日にちなんだ豆知識

全国各地にたくさんある温泉や銭湯などの施設のほとんどは、男女別のお風呂です。

露天風呂でも基本的には男女は別となっていて、家族や夫婦で一緒に楽しむためには混浴ができるところを探さなければいけません。

もとは混浴だった

お風呂の歴史においては、もともとお風呂は混浴が当たり前だったことはご存知ですか?

お風呂の文化が庶民の生活に根付いたのは、江戸時代です。

この頃は男女の混浴が当たり前で、別々に入浴するという施設はなかったようです。

男女別になったのは江戸時代末期

しかし、一部の人が風紀を乱して他人に迷惑をかけるという理由で、江戸時代の終わりの頃には、一つのお風呂に仕切りを作り、男女で別々に入浴するスタイルが確立されました。

そして、明治時代になると、混浴は基本的に全面禁止となりました。

目的にあわせて温泉選び

現在では、混浴風呂を設置する温泉や露天風呂もあります。

家族やカップルで温泉旅行をするなら、一緒にリラックスできる混浴を選ぶのもおすすめです。

グレードのよい旅館には「家族風呂」「家族用露天風呂」といった貸切ができるところも。

銭湯や温泉地には、家庭のお風呂とはまた違った解放感や景色のよさなどがあっていいですよね。

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