お食い初めの方法

ばあばになって初めてのお食い初め体験。生後100日になった赤ちゃんに食べさせる真似をさせて、一生食べ物に困らないようにと願う行事なのですが、初孫であり娘夫婦もわからないことだらけ。

あれこれ調べてお祝いの料理を用意しました。お婿さんの両親も初めてなので、一緒に準備をしました。

とても一般的なお祝いの仕方だと思いますが、あまりお金をかけなくても、親族全員が楽しみながら賑やかに過ごせました。

まずはお祝いの全体像を考えてみて、無理のないようにしたいと思いました。

アンちゃんの生活時間を大切にしました

なんといっても赤ちゃんのアンちゃんの、生活時間というか生活サイクルを大切にしたかったので、お昼寝タイムに重ならないように、比較的起きている時間を選びました。

生後100日なので、朝と夜の区別はわかるようになっていますが、日中も3度か4度お昼寝します。

アンちゃんは朝6時ごろパパの起床に合わせて起こされます。

そのあとパパ出勤後、7時半ごろからお昼寝を1時間ほど、その後1時間から1時間半くらい起きていますが、またお昼寝。

この二回目のお昼寝のすぐあとはご機嫌なので、ここでお祝い会をしたいのです

いつもは娘夫婦とアンちゃんだけの静かなマンションに、親戚が続々と押しかけると、それだけでお昼寝していられなくなってしまう恐れがあるので、準備は静かにできるだけ事前に用意しておかなくてはなりません。

そこで母親である娘には、アンちゃんが気持ちよく二回目のお昼寝から目覚めるよう、生活リズムをくずさずにしてもらうのが大前提です。

アンちゃんのお家とはいえ、いつもの静かな環境からうってかわって賑やかな環境になってしまって、泣いてぐずってしまうとお祝い会もうまく運びませんから、アンちゃんがご機嫌で過ごしてくれるように、それがばあばたちの一番の願いでした。

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二人のばあばの準備と打合せ

なので母親(娘)にはアンちゃんがご機嫌で過ごせるように心をくだいてもらい、料理の準備などはばあばじいじたちで引き受けました。

アンちゃんのパパの生後100日のときのお祝いのお膳があるということだったので、パパの方のばあばが事前にお膳を運んでおきました。

大きな鯛はやはりパパ方のばあばがお魚屋さんに頼んでおいたのを、当日持ち寄りです。

お食い初めの方法

その他にも、パパ方のばあばが、お吸い物や煮物を用意し、娘方のばあばつまり私は、お赤飯とケーキを用意しました。

お食い初めの方法

お祝い用のお酒は大人たちが飲むだけですが、これも好きなものを持ち寄りました。

大人たちの食事は、アンちゃんのものと同じものに、プラス肉料理中心にオードブルをパパ方のばあばが用意してくれていました。

当日はお祝い膳に盛り付けるのに、経験者でしたがパパ方のばあばが、どういう風だっけ?と添え書きのものと見比べながらお膳を完成させていました。

そしゃあ忘れてしまいますよね、アンちゃんのパパがこのお膳をつかったのが約30年前になるのですから。

パパが生後100日のときを思い出しながら、ばあばとじいじは感慨深そうでしたね。

100日祝い膳・お食い初めの方法

お膳が揃っていざお食い初め!ということになったのですが、ここからどうする?とばかり皆顏を見合わせています。

パパのばあばがよく知っているんじゃんかと皆思っていたのですが、「私はそのとき母に全部やってもらったから分からないわ」と言い、全員ずっこけてしまいました。

すると初宮参りの際に「お食い初めの方法」が書かれた紙を見つけ、ママ方のじいじつまり私の夫が、やおら読み始めました。

その内容によると、一番の年長者が、赤ちゃんを抱いて食べさせる真似をするのです。

その順序も決まっていて、じいじが読み上げる順番で、パパ方のじいじがアンちゃんに箸を運びます。

その詳しいお箸のつける順は覚えていませんが、お食い初めセットとかにも書いてあるかもしれません。

初めてアンちゃんのカワイイ唇いお箸をつけるパパ方のじいじは緊張した面持ちでしたが、とっても嬉しそう!

お食い初め

始終顏をほころばせていました。一番年長者がやるというので、タッチの差で年長だったパパ方じいじは「俺だ!」と指名されて喜んでいました。

鯛の塩気がついた箸の先を、ちょろっとなめてしまったアンちゃんは、しかめっ面をしました。

それもまたカワイイので皆で「あーなめた、なめた、しおっからくて可哀想」といいつつも嬉しそうな面々です。

お膳の真ん中に白い石があります。「歯固め石」なるもので、初宮参りの際授かったようです。

丈夫な歯が生えてきますようにという願いで、これもお箸でさわって歯茎にあてていました。

お食い初めをするとほっとする

自分の娘のときは、日本の行事にあまり関心がなかったばあばですが、初孫となれば話は別物。

とにかく可愛いので、何でもやってあげたくなってしまいます。それは新米じいじも同じですが、なにより嬉しかったのは新米パパママだと思います。

泣いてばかりいたアンちゃん、眠ってばかりいたアンちゃんも、3か月半になるのですから、その間スクスクと成長してくれているのですからね。

アンちゃんはひと通り儀式を済ませて、大人たちが「乾杯!」して料理に舌鼓を打ち出したころ、おねむになって泣き出しました。

ママは食事どころではないですが、急いでおっぱいタイム。

お食い初めの行事は、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにという願いを込めて、赤ちゃんの一生の幸せを願って行われるもの。

娘夫婦の形はこんな感じでしたが、アンちゃんが慣れたお家で過ごせたことがよかったのではないかと思います

まだ100日の赤ちゃんなので、外出はできるだけ避けた方がいいかと思いました。

じいじばあばが遠方なら呼ぶことがむつかしいでしょうが、近くなら呼んで一緒にお祝いできると、じいじとばあばはそれはそれは喜ぶと思います。

初孫なのでじいじもばあばも両家とも大はしゃぎしてしまいました。

ビデオをとっていたパパも、すごく幸せそうでしたっけ。パパママ、ここまでご苦労様でした!

パパもお仕事頑張っているし、ママもアンちゃんのために頑張っているんですものね!

自称キレイ系おばあちゃんのキラコばあば 綴る