河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)はかりに三個のせているところ

河内晩柑(かわちばんかん)は、さわやかなな香りで、 柔らかな果肉・ ほんのり甘酸っぱくて上品な口当たり。

グレープフルーツよりも苦味が少なくて食べやすいです。

果汁が多くて非常にジューシーなところは、まさに「和製グレープフルーツ」です。

熊本特産の果物で、5月に見つけて食べたのがやみつきになってしまいました。

グレープフルーツはもういらないっというくらいに気に入るはずですよ!

食べ方や皮のむき方、人気のレシピなどを紹介しますね。

河内晩柑(ジューシーオレンジ)の食べ方

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)産地がすすめる食べ方

まずは産地がおすすめする食べ方を。

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)食べ方・輪切りにしてくし型

◆輪切りにしてくし形に切る

  1. 輪切りにしてくし型に切って食べる
  2. 輪切りしてグレープフルーツのようにスプーンで食べる(砂糖を・洋酒を中心に入れても美味)
  3. 果汁絞りなどで絞って生ジュースとして
  4. 果汁に焼酎を割って酎ハイに
  5. 皮をむいて中袋をむいて食べる

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)食べ方・輪切りにしてスプーンで

◆輪切りにしてスプーンで

見た目がグレープフルーツそっくりなので、輪切りにして砂糖をのせてスプーンで食べればおしゃれなデザートに。

酎ハイ

苦み酸味が少ないので、酎ハイにしておいしかったです。

皮のむき方・中袋をむいて食べる

丈夫そうな皮ですが簡単にむけますよ。

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)のむき方・天地を落とす

最初に上下1センチほどを切り落とす。

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)の皮のむき方・皮を親指でむく

やさしくかかえて、親指で皮をむく(5~7等分に)。

河内晩柑(ジューシーオレンジ・美生柑)の皮のむき方・房の背中に切れ目をいれる

身を傷つけないように中袋に分け、背に包丁を入れる。

包丁はひくように切り9割ほど切れ目を入れて割る。

種をとり、果肉が外をむくようにしていただく。

お皿に並べてもいいですね。

冷蔵庫でしっかり冷やして食べるとジューシーさが 増してより美味しく食べられますよ!

(※種の多いものとほとんどないものと色々あります)

人気のレシピ

河内晩柑の人気のレシピは、果皮を使う「マーマレード」と皮を使う「ピール」

甘さ控えめにしても苦みが少ないのでおいしいということですよ。

栄養たっぷり白い部分

皮と実の間にある白い部分(アルベドという)は、フワッとした舌触りで、苦みが強いですがほのかに甘みも。

この部分にはビタミン P というポリフェノールの一種が含まれています。

この働きは注目されていて、毛細血管を強化、血中コレステロール値の改善、血流の改善、抗アレルギー作用、がん抑制作用が期待できるということです。

できれば食べたいですね。

別名は多数・生産地について

「河内晩柑」が発見されたのは1905年頃、熊本県川内町で。

文旦の自然に落ちた種から偶然発見された品種だそうです。

発見された場所が河内町だということと、収穫時期が春先以降のため晩成の柑橘であることから「河内晩柑」と品種名がついた。

果実の大きさは250グラムから450グラムと大きいです。

別名はこんなにある

熊本県産の河内晩柑には別名がたくさんあります。

温暖な地域でしか栽培できないものの、産地が広がっていき地域によって名称も増えたようです。

  • 愛南町:愛南ゴールド
  • 熊本県:天草晩柑
  • 鹿児島県:サウスオレンジ
  • 高知県:夏文旦

またこのような名称もあります。

  • 美生柑(みしょうかん)
  • 宇和ゴールド
  • ジューシーフルーツ
  • 灘オレンジ

これらすべて品種は河内晩柑です。

生産期間・生産地

寒さに弱いので熊本県・愛媛県など、一年を通して霜が降りない温暖な地域でのみ栽培可能。

旬は3月から7月頃で、出荷のピークは5月

河内晩柑の産地ランキング

  • 1位:愛媛県約70%
  • 2位:熊本県 約28%
  • 3位:高知県 約1%
  • 4位:鹿児島県約1%
  • 5位:和歌山県約1%

(主な産地と収穫量 2015年 農林水産省統計による)

今では愛媛県産が最も多く出回っているのですね。

おわりに

とてもジューシーで上品な甘さ、分担とレモンの香りがしてとてもおいしい柑橘類です。

限られた環境でしか栽培できないので、スーパーで見かけることは少ないです。

春から夏に日本産の柑橘が食べられる、貴重品です。

通販サイトなどでも購入できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

私が買ったときは旬の5月、一個250グラムほどの大きさ(河内晩柑では小さい方)で150円ほどでしたよ。