「二の腕が出せません」という悲しい悩みを解消してくれるかもしれない話題です!
もう夏だというのに、「露出は無期限自粛中」なのですか?
鏡に映るこの腕は「振袖がブルンブルンとゆれちゃって・・・」
そんなあなたに、朗報です。
NHKあさイチで、漆原先生が教えてくださったこの方法なら、一か月で平均3センチも二の腕のサイズが減ったんです!
まずはその方法からお伝えします。
そして腕が振袖にならないように、これから気をつけることも。
腕の振袖を1か月で3センチ減らす方法
ゆれる腕の振袖の脂肪を落とすことで、サイズダウンします。
これを教えてくださったのは、四国学院大学教授の漆原光徳先生です。
その場でできて、道具もいらない方法ですよ!(^_-)-☆
「腕の振袖」速攻ダウンのストレッチ
では、そのストレッチの方法です。
ペンギンになったつもりでやってみてくださいね。
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ひねる回数は10回。
これを1セットにして 3セット繰り返します。
朝晩2セットずつ行います。
一か月の効果は平均3センチ減
一か月これを行う実験で、平均で 腕の太さが3センチ減りました。
一番減った人で10.8センチも減ったそうです。(←すごすぎです)
漆原先生によると、このストレッチは肩こりの解消にもなるということですよ。
実際にやってみたところ、 1日やっただけで 筋肉痛です。
やっている最中も、 「振袖の所に効いている」という実感があります。
肩は筋肉がほぐれるっていう感じです。
なぜ腕が振袖になってしまうの?
腕が振袖になってしまう原因をみてみましょう。
腕の脂肪は、 お腹・お尻・太ももなどに比べ 脂肪が落ちにくいところです。
そして最も脂肪がつきやすいところです。
普段の生活で重い荷物を持ち運びするような時でも、振袖のところ=上腕三頭筋はほとんど使っていません。
そのため普通に生活しているだけでは、筋肉そのものが衰えているのです。
衰えた筋肉を放置しておくと、腕の筋肉の量がどんどん少なくなっていきます。
日常生活で上腕三頭筋を鍛える方法
ストレッチや筋トレをせずに日常生活で上腕三頭筋を鍛えるにはどうするか。
漆原先生が紹介してくださった方法はこの二つ。
- 雑巾がけ
- 洗濯板で洗濯する
腕を押し出すという動作が、効き目があるそうですよ。
でも この二つは現実的ではないですね。
そのため、最初に紹介した最も簡単なストレッチがやっぱりよさそうです。
「露出を無期限自粛中」の あなたも、 1ヶ月で3センチ細くするのはかなり現実的な話に思えてえてきましたね。
腕のサイズは23センチ未満にならないように
そうそう腕のサイズは23 センチを下回らない方が、心臓病の時のリスクが少ないことが分かっています。
司会の近江友里恵アナは、きゃしゃですよね。
近江さんは測ってみたら21センチでした。
このままだと、年齢とともに筋肉が減っていくので、今から筋トレした方がいいということに。
年々衰えていく筋肉、 筋肉は一年で 0.6 %ずつ落ちていきます。
二十歳の人が三十年って50歳になると、30%も落ちてしまうのです!( ゚Д゚)
年齢が上がっても細くなっていくイメージはありませんが、それは脂肪がついただけ。
若い頃より筋肉は格段に衰えているのを自覚しないとね。
振袖を解消したいなら、先に紹介したストレッチが 効果的ということでした。
(※NHKあさイチ2018年6月20日の要点まとめと感想です)
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