ちゃんと食器用洗剤で洗っているのに、くすんで曇ってしまったグラス。
自分で使うにしても、汚く感じてしまいいやですね。
でもそんなグラスも、どこの家庭にもある台所に置いてあるもので、ピカピカにできますよ。
3分できれいなった、さっきのグラス。
向こうが透けてみえます。
きれいになったので、これならお客さんにジュースやお酒をお出しすることもできます。
それにこれ、大人じゃなくてもできるので、子どもに「やっておいてね」と頼むこともできます。
この簡単にグラスをピカピカにする方法を紹介します!
台所にある酢と塩と自分の手で
グラスをピカピカにするのに使うものは、「酢」「塩」「自分の手」です。
「酢」は穀物酢、米酢といったなじみのあるものでOKです。
「塩」は1キロ100円~200円の粗塩。(凸凹した岩塩があればさらによい)
「自分の手」は、子供の手のひらサイズでも大丈夫です。
子供といっても赤ちゃんの手のひらでは、小さすぎますが^^
グラスのくすみ曇り取りの具体的な方法
まず塩大さじ三分の二くらいと、酢大さじ1~2をいれます。
手のひらでふたをして、シャカシャカっとシェイクします。
シェイク時間は30秒くらい。
グラスの口から中身が飛び出さないように気をつけてくださいね。
ふるのをやめてグラスがピカピカになっているか確かめます。
まだ曇っているようなら、もう少し続けます。
ピカピカになっていたら、中身をすて、水ですすぎます。
そして乾いたタオルで磨けばおしまい。
グラスのくもりやくすみ取り・台所で小学生でもできる方法・まとめ
3分でできるこの方法、まとめると・・・
⇒ 曇ったグラスに、塩と酢を入れる。
⇒ 手のひらでふたをして、シェイクする。
⇒ すすいでタオルで磨く。
洋食のプロの方は、「デカンタ」や「ピッチャー」などのガラス製品も、この方法でピカピカにしますよ。
そのときの塩は「岩塩」を使っています。
グラスの曇りくすみ、おまけの話
グラスを曇らせたりくすませたりしない方法って、あるんでしょうか?
普通に水道水を使っている限り、それは不可能です。
というのも、水道水に含まれているカルシウムや塩素成分が、ほかの小さな汚れを付着、曇ったりくすんだりさせてしまうからです。
なので、気にいったグラスは、くもりが気になったら、「酢と塩でシャカシャカ」そしてキュキュっと磨く、ですね。
コメント