ご飯を主食にしていた我が家にとって、糖質制限ダイエットでは主食を抜くというハードルが高すぎます。
ご飯はやめれないよ~と思いつつ、糖質制限の食事の本を何冊も読みました。
そこで見つけたのが、ごはんに代わるご飯そっくりの「豆腐ごはん」で、これを主食にしてみようという提案があったので、作ってみました。
この作り方なら一人分で、糖質2.7グラム、153キロカロリーです。
初めての主食「豆腐ごはん」その味はというと。。。作り方も書き留めておきます。
豆腐ごはんの作り方
「糖質制限完全レシピ」宝島社の本による「豆腐ごはん」の作り方では、
二人分の材料は、木綿豆腐1丁(300グラム)、生おから(しっとりタイプ80グラム)、塩少々です。
作り方は難しくなかったです。
・たっぷりの熱湯に豆腐を手でくずし入れ、煮立ったら弱火で3分ゆで、ざるにあげて15分おいて水を切る。
・おからは耐熱の器にいれてラップをせずに電子レンジで1分加熱する(600W)。
・ボウルにおから、とうふ、塩を入れてフォークで豆腐を好みの大きさにつぶしながら全体を混ぜる。
まぜているときの様子です。
「タンパク質が多い豆腐」と「食物繊維が多いおから」の組み合わせは、糖質の摂取量を減らしてお腹を満たすことができるので、糖質制限を続けようと思えば、活用したい料理です。
豆腐ご飯のおいしさはいかに
お茶碗に盛って、いざ「いただきます!」
久しぶりにごはん茶碗を手にもって食事をしました。
やはりお茶碗を持つ長年の習慣は、身体になじみがありすぎて、しっくりきすぎ。
ごはん茶碗は左手から一時もはなれません!
で、そのお味ですが、やはりお米つぶとは違うので、食感がやはり「豆腐とおから」です。
それでも豆腐がおからに包まれて、口の中では適度な存在感と噛み心地があります。
塩味がほんのりきいているので、お豆腐のおいしさが引き立っているようです。
食感こそ違え、おかずと交互にお茶碗の中身をいただけるので、食事をしている満足感が大きいです。
途中から本当にご飯を食べているような錯覚もしてきました。
豆腐ご飯を、おかずの器にいれてしまえば、写真のようなおかずの一品ですが、やはりごはん茶碗に入れてあるため、脳がご飯と錯覚してしまうみたいです。
・・・個人的にはこれはご飯っと思える状態になって、この日の食事はいつも(ご飯がないおかずだけの夕食)よりお腹がいっぱいになりました。
豆腐ご飯と鮭のクリーム煮、焼き芽キャベツ、春菊ともやしのあえ物、トマト、スープの夕食。
見た目は定食ですよね!今晩はこれでお腹の満腹感が増したような気がします。
豆腐ご飯は、冷蔵庫で二日間もつそうですから、余分に作っておきたいと思いました。
豆腐ご飯のレシピは「糖質制限完全レシピ」宝島社の本を参考にしました。ありがとうございます。
「豆腐ごはん」糖質制限を続けるのに、強い味方になってくれそうです!豆腐ご飯を丼物にアレンジしたり、お寿司にアレンジしたりもできるようなので、また試してみますね。
豆腐ご飯をおかずの器に盛って、おかずとしても食べてみました。その際は、わさび醤油をかけてみました、とっても美味しい。
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