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美脚/ゆがみストレッチ/下半身の筋肉鍛える何歳からでも

 

両足を開いてストレッチする女性

美脚!になりたい!

「脚を細くしたい」と思ったら、太脚の原因のひとつである、脚の歪みを知っておくのがよいですよ。

自分の足は今どんな状態なのか?

筋力が均等でないのか?

脚の骨に歪みが生じているのかどうか?

ちょっと太くても見た目のきれいな脚の人がありますが、そういう人は脚のバランスがとってもいいんですよね。

脚と全身の理想的なバランス

脚の形がいい人というのは、両脚をそろえてまっすぐに姿勢を正してたったとき、太ももの付け根、ひざ、ふくらはぎ、うちくるぶし、つま先の5か所がつきます

つま先を斜めに開いた状態で他の4点がつくのでもOKです。

こんなにいい姿勢、簡単そうですがやってみるとけっこう辛いです。

あごをひいて、肩の力を抜いて、お腹を引き締めて重心をおへそあたりに置きます。

ひざも太ももも、どこもつかない人はO脚ぎみです。

女性にはO脚が多いそうですが、私も足首しかつかずO脚ぎみです。

O脚は歩いているとき外側に力をかけるので、太ももが外に張り出しやすくなるのです。

正しい脚の形がとれていないと、脚のくせが長年積もり積もって、脚の形、見た目を悪くししまうのです。

細い脚になりたい!と思っても、脚のくせが残ったままだと、見た目のきれいな脚になるのは難しいのですよね。

骨格の歪み度を知る方法

簡単に全身の歪み度を知る方法があります。

B4サイズの厚紙の上に両脚をそろえて立ち、目を閉じてその場で50回脚踏みをします。

終わったら目をあけて最初の地点からどれくらいズレているかをみます。

ズレが大きいほど体の歪みも大きいと言えます。

体の歪み改善にはストレッチを

白い服を着た女性 ストレッチをしている

 

脚の太さの原因にはいろいろありますが、美脚をめざすなら、まず最初にしておかなくてはならないことがあります。

それは体の歪みを改善させておくことです。そのためにストレッチが効果的です。

全身の骨格はつながっているので、首から肩、腰と順番にストレッチを行っていくと、歪みが改善されやすいです。

脚踏みのチェックで歪みが大きいとわかったら、苦手な方を余分にストレッチしましょう。早く改善します。

以下簡単にできるストレッチを紹介します。

首をほぐすストレッチ

床に正座して、左右の手を頭の後ろで組んで、背筋を伸ばし、肘を開きます。

両脇を締めて左右の肘をよせながら、首をぐっと前にたおします。

視線は床に向けます。

首を右斜め方向にぐっと倒します。左側にも倒し、左右1回ずつ行います。

・・・・・首の後ろと左右がじんわりほぐれていきます。

肩甲骨周囲のストレッチ

正座して両腕を頭の上で組み、左右の手で互いの肘をつかんで上に引き上げます。

両腕を話して、肩から肘が床と水平になるまでおろして、肩甲骨を引き寄せて10秒維持します。

・・・・・10秒維持がかなり辛いです・・・キク~~ぅ

腰周辺の張りと歪みを取るストレッチ

床にあおむけになって、右ひざを立てます。両手のひらは床にふせます。

右ひざを左側にたおし、左手でぐっと床に向けて押します。

右手は真横にし、顏は右に向けて10秒維持します。逆も同じようにします。

・・・・・腰の周囲が柔軟になるとともに、腰痛予防にもなりますよ。

股関節のストレッチ

床にあおむけになって、左右のひざと足首をぴったりとつけます。

両手のひらは床に置きます。

右ひざをまげて引上げ、両手でひざを抱えて右胸にぐっと引き寄せ、戻します。

左ひざも同じように行います。左右1回ずつ。

・・・・・股関節は普段あまり動かさないところなので、ストレッチでほぐすと気持ちいいですよ。

ひざを上下するストレッチ

床にあおむけになって、右ひざを両手で抱えて胸に引き寄せ、ひざから下を上下に10回振ります。

そして左右に10回ぶらぶらっと振ります。

左ひざも同じように、左右1回ずつ行います。

足首をほぐすストレッチ

両ひざを伸ばして床にあおむけになります。

足先を上下に5回上げ下げします。

次に両足首を同時に回転させます。

外回し、うち回しそれぞれ5回続けて行います。

・・・・・かたまりがちな足首がのびのびしてきます。

骨盤をリセットするストレッチ

仰向けになってひざを軽くたて、ひざはつけたまま、両足をひらいてかかとをお尻に近づけます。

左脚を付け根から内側に倒して、ひざを床に近づけます。そして元に戻します。

右ひざも同じようにして、左右3回ずつ行います。

もう一つ、骨盤リセットのストレッチです。

仰向けになって、左右のひざと足首をつけかかとをできるだけお尻に近づけ、手のひらは床に置きます。

腰を持ち上げて首からひざを一直線にして5秒維持したら、力を抜いて腰を落とします。

これも3回行います。

ストレッチの効果を得るには

美脚のためのストレッチ

ストレッチは体全体をほぐして骨格の歪みをとるものですから、毎日行うのが理想的です。

一日一種目でもいいので、毎日続けるといいのですが、それはストレッチすることで歪みが改善された状態を、維持することができるからです。

2日3日あけるうちに、また歪みがもどってしまうので、できるだけ毎日、ひとつふたつでもいいので継続するのが効果が出やすいです。

脚が脂肪太り、むくみ太りの人は、このあとで筋トレを行うと、脚が引き締まりやすいですよ

「見た目が美しい脚」になるためにやるべきこと・まとめ

脚が太いのは、骨格の歪みが影響していることが多いもの、歪みがないかどうかをチェックして。

骨格の歪みを正すのは、ストレッチが最適です。

紹介したストレッチを、首、肩、腰、脚という順で行うと、歪みが改善されやすいです。

できれば毎日行うのが理想的ですが、毎日少しずつでも続けることが大事。

ストレッチはどれもやってみると、筋肉や関節がほぐれて気持ちいいと感じますよ。

脚が脂肪太り、むくみ太りの人は、これらのストレッチのあとで筋トレを行うと脚が引き締まりやすいです。

★レッグコンシャリスト斉藤美恵子さんのクロワッサン901号、20150525号を参考にしました。

ストレッチを習慣にしてしまえば、最強っていう感じですね!

痩せるために必要なのは下半身の筋肉を鍛えること・何歳からでも鍛えられる

下半身筋トレ痩せるのに必要なのは、下半身の筋肉を鍛えること。

なぜかというと、下半身には上半身よりも沢山の筋肉があるので、エネルギーを消費しやすいのです。

「私太り気味」とか「なぜか太ってしまうのよね」という人のほとんどが、下半身の筋肉量が減っています。

20代のころは何もしなくても体の筋肉がしっかりついていました。20代は若さのピークですが筋肉量のピークでもあったのですね。

そこからゆっくりですが筋肉は衰えていき、40代になるとガクンと減少していくのがわかっています。

下半身の筋肉老化は上半身の3倍

下半身の筋肉の老化は上半身の筋肉老化の3倍のスピードで衰えていくといわれています。

特に筋肉を鍛えないでいると、筋肉量は減少の一途をたどり続けます。

30代までは筋肉量が減るといっても、子育てや家事、仕事も忙しいなどで、何かと動く機会が多いですね。

ですが40代以降は、子育てが少しずつ楽になったり、仕事も部下に任せたりと、動く量が減っていきますね。

そして全身の代謝の衰えも手伝って、スポーツや活動的な遊びもおっくうになって、いっそう動くことが面倒になって・・・

となれば筋肉量の減少は避けられません。

そこで筋肉量の多い下半身をまず鍛えることで、筋肉の量を増やし、若いころの量にまで戻すことができれば、全身痩せに最も効果的なんですよ。

カロリーを減らすダイエットは筋肉も落ちる

「高カロリーのものを食べすに、低カロリーのものを多くする、あるいは通常食べる量そのものを減らすなどして痩せる」というダイエット法は昔からたくさんあります。

一食置き換えダイエットとか、コンニャクダイエットなどですね。

いわゆる食事制限というダイエットですが、これでも痩せることは痩せて急激に体重を減らすことができるのですが、このダイエット法はリバウンドしやすいのです。

なぜかというと体重が減ることで脂肪は当然へっていますが、同じように筋肉量も減ってしまっています。

「筋トレをせずに食事制限を3か月続けると、体重とともに5年分の筋肉がおちる」というデータがあります

筋肉が落ちるので、体そのものの新陳代謝が悪くなりつまりエネルギー消費が悪くなって、同じように生活していても消費カロリーは以前より少なくなってしまうのです。

普通に生活できているから大丈夫?

下半身筋トレ普通に生活できている40代50代の女性は、筋肉の心配はしなくていい?でしょうか?

特に病気もないし元気だし、まだまだ気持ちは若いときのまま!という人でも、体は見えないところで衰え始めていますよ。

今は何も問題なく動けていたとしても、筋肉を鍛えないままこのままいくと、「寝たきり予備軍」になってしまいます。

40代に入ると、下半身の大きな筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」が普通に生活していても老化して筋力が減っていくのです。

「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」は、股関節と膝関節をつなぐ筋肉群の名前で、膝を曲げ伸ばしする大切な筋肉群です。

この筋肉群は体の中で一番大きな筋肉なのと、衰えるのも最もスピードが速い筋肉群なんです

ですから「まだ大丈夫よ」とのんびりしていると、じわじわと衰えてしまって、60代70代になってよぼよぼとしか歩けなかったり、足があがりにくく転倒しやすくなってしまうのです。

「40代50代から下半身の筋肉を鍛える」ことが、不安なく足腰が丈夫な毎日を送ることにつながります。

何もやらない人との差が歴然とするのも、この年代の分かれ道です。

筋トレは未経験という人も鍛えられる?

今まで運動とは無縁だったという人でも、筋肉を鍛えることはできます。

鍛えたら鍛えただけの強さに成長するのが筋肉で、何歳になってからでもそれは可能なのです。

素晴らしいとおもいませんか?

たとえ今70代でも80代でも、鍛えることで筋肉は肥大して太く強くなっていきます。

筋トレに関しては遅すぎた!ということはないのでご安心を。思い立ったら吉日です。

下半身筋トレで期待できること

下半身筋トレ

下半身を鍛えると、筋肉量が増え消費カロリーが増えるので、ダイエットになるといってきましたが、それ以外にも嬉しい効果があるんですよ。

それは血液の循環がよくなることです。

血液循環がよくなると、全身の毛細血管に血液がいきわたるので、酸素や栄養素が運ばれますね。

すると、肌のターンオーバーも改善されお肌はきめ細かにツヤがよくなり、若々しく見えるでしょう。

当然頭皮も健康的になって、髪のツヤや健康度がアップするでしょう。

また筋肉の収縮が骨に圧力をかけるので、骨密度が増し骨粗しょう症予防につながります。

骨粗しょう症は閉経後の女性が心して予防しなくてはならないもので、カルシウムをとるだけでなく、骨密度を減らさなまたは増すためには、骨に負荷をかける必要があるのです。

ウォーキングなどの軽い運動もよいですが、筋トレが加われば安心感も倍増しますよ。

痩せるために必要なのは下半身の筋肉を鍛えること・まとめ

◆下半身には上半身よりも沢山の筋肉があるので、エネルギーを消費しやすい、ゆえにダイエット効果が出やすい。

◆下半身の筋肉は上半身に比べ衰え方が早いので、鍛えるようにしたい。

◆衰えの始まる40代か50代には筋トレをするのが望ましい。

◆筋肉は鍛えたら鍛えただけの強さに成長する、何歳になってからでもそれは可能。

◆下半身筋トレをすると、血液循環がよくなりお肌も若返る。

◆骨密度が増し骨粗しょう症予防にもつながる。

下半身を鍛えることはダイエット効果が大きいだけでなく、健康な強い足腰を維持するのに欠かせません。

さらに見た目の若々しさまで手にすることができるという、素晴らしい効果があります。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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