脚が太いという悩みは、日本の女性に多いといいます。
その理由に「畳の生活が長かったから」とよくいわれます。
確かに脚が太くなりやすい生活習慣というのはあると思います。
そのため、脚やせに本格的に取り組むなら、畳に座るのはやめた方がいいと思っていました。
正座が脚を太くするは本当か?
畳に座るというのはもちろん「正座」をするということですね。
正座はお茶やお花、香道などの日本の伝統芸術や芸能では、正座は切ってもきれません。
畳の部屋が多いと当然正座する機会は多くなります。
ですから畳の暮らしが、脚全体を太くする原因のひとつであるといわれたら。。。
とっても信憑性があります。
現代のフローリングなら太い脚にならない?
では、マンションなど、畳の部屋がない場合はどうでしょう。
現代の若い世代でも脚の太い悩みを抱える人があとをたたないのは、もはや畳の正座が原因というだけではないでしょう。
今も太い脚に悩む女性は他の生活習慣に原因あり
今でも体のバランスからいって、脚が比較的太い、そのことを嫌だなと感じている女性が、日本の女性に多いのです。
ということは、もっと他の生活習慣なりなんなりが、関係しているといえそうです。
「脚を細くしようとしてダイエットに取り組んでも、脚がなかなか細くなってくれないという事実」
その裏には、私たち女性の脚の特有の仕組みが影響しているからだと思います。
女性の体は冷えやすいことも関係している
女性の場合、脚が太いのは、冷えが関係しています。
下半身が冷えやすかったり、体温が低めだったり、筋肉が男性よりすくないなどの特徴がありますよね。
これらのことを軽減するためには、温めたり筋肉を鍛えたりなど、なんらかの手をうたなくてはならないですよね。
特に寒い季節になったので、たくさん着こんだりひざ掛けをしたり、冷やさない手立てをしているかと思いますが、もっと積極的に解消していくことも考えられます。
冷えをとるために積極的にできることはストレッチ
自分で体の冷えをとる、それが重要です。
筋肉を強くするという意味で行動を起こす、ちょっと大げさな言い方ですが、これも大切なことです。
一番簡単にできるのが、ストレッチです。
冷え取りにはストレッチから
まずはストレッチから始めましょう。
家の中でできるので、お風呂あがりなど血行のよくなっているときにするのがいいのです。
ストレッチは筋肉を気持ちよい程度に伸ばしてそして緩める、その繰り返しが体全体をほぐしてくれます。
体がほぐれると、血の流れがよくなって、手足の先まで細かい血管まで血液がいきわたり、酸素が供給されることになります。
ストレッチは太い脚の改善につながる
ストレッチによって血液が十分循環するようになると、脚やせに効果的な「老廃物のもどり」がよくなります。
そしてストレッチは体をほぐして気持ちよくなるだけでなく、太い脚を改善していくためにも取り入れたい習慣だといえます。
ストレッチを自分の生活スタイルの中のどこかに組み込んで、いつも習慣的にするようになると、脚が痩せやすい体質に改善していくと私は考えています。
生活習慣の中に脚やせ用のストレッチをいれる、それが毎日のむくみの解消になり、ふくらはぎを太くさせない習慣になっていくはずです。
そして・・・・ふくらはぎが少しでも細くなるという改善につながります。
習慣を変えるのは簡単ではないですが、ストレッチをおふろあがりなどに取り入れてみませんか?
これは私もやっている足首のストレッチですが、足先の冷えを改善してふくらはぎへの刺激もあるもので、歯磨きのときでもできちゃう簡単なものです。
下半身デブをようやく卒業した管理人の記録「脚やせ成功物語」
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