速くできて安くて旨い食材の鶏むね肉、糖質制限やダイエットしている人には大切な食材ですよね。
鶏むね肉だけなら糖質ゼロ!それを生かしてできるだけ糖質オフした料理を心がけてます。
その中でもこのピーマンとの料理は、下味がついているので調理時間が短くてすみます。
そして大人は間違いなく満足できる味。和風のような中華のようなで、ご飯のおかずには最適でしょう。
糖質制限者はご飯なしで、糖質オフのビールをのみながら食べました~。
鶏むね肉をやわらかくする味付けで糖質制限料理
鶏むね肉は、そのまま料理するとぱさぱさしやすいので、下味をつけました。
下ごしらえと下味をつけておくことで、とてもやわらかくおいしく食べられます。
この単品だけなら、糖質は3g未満。
鶏むね肉の下ごしらえの方法
下ごしらえに必要な調味料・みりん(大さじ2) 酒(大さじ2) 塩少々
胸肉2枚(3~4人前)に、包丁で表面に切り込みを入れていきます。
その上で包丁の背でしばらく叩いて、肉のすじを断ち切るようにして全体を柔らかくします。
食べやすい大きさで1センチ厚さぐらいでそぎ切りにします。
ビニール袋に切った鶏肉を入れ、みりん、酒、塩少々を入れてもんで全体になじませます。
このまま1時間から2時間置いておきます。(前日からつけこんでおいてもOK)
鶏むね肉とピーマン炒め・作り方
ピーマンは食べやすい大きさに切ります。一人一個ないし二個。
鶏肉の入ったビニール袋に、片栗粉を入れて、再度全体をなじませます。
熱したフライパンに鶏肉を全部開けて、 片面に焼き色が付くくらいに 焼きます。
裏返して2分ほど焼いて、 切ったピーマンを入れ全体を炒め合わせます。
ピーマンに火が通ったら、すりごま(大さじ2)と塩昆布(小さじ2くらい)を入れて全体を混ぜたら出来上がりです。
全体にすりごまと塩昆布の香ばしさとだしのきいた塩辛さで、「メッチャ旨い!」と我が家では評判でした。
鶏むね肉に下味をつけ、包丁で切れ目をいれてたたく、さらにそぎ切りにしているので、やわらかく嚙み心地のよいお肉になりました。
付け合わせにした料理
栄養満点の鶏レバーを副菜にしました。
牛乳(または水)にひたるくらいの量につけて、30分ほどおいてから、フライパンで焼きます。
味付けは、みりん、酒、白みそ。
ビタミンB、葉酸などの栄養素が多いレバーは、糖質制限料理にもぜひ取り入れたい料理。
我が家では特にみそ味でよく味つけします。というのもレバーのくさみがわかりにくくなるからです。
そのほかの付け合わせにした料理は、野菜サラダ、今は5月ですが、熱い季節には野菜サラダがとても食べたくなります。
胃腸もスッキリしてきますよ。
もちろん!糖質オフのビールが横にあります。
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