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脚 むくみ取り方/マッサージ?2分半泳ぐ!ふくらはぎの役割マッサージ効果でポンプに!

白いTシャツを着た若い女性 花瓶の花を見ている

脚のむくみがだんだんと悪化。

だるさや脚全体の太さが気になりだしたので、これはなんとかしなくては!っと、いろんなものを調べていました。

そんなとき、脚のむくみの取り方マッサージ法というのを知ったんです。

やった~♪と喜んで、そのマッサージ法を続けていました。

でも、けっこう面倒なものでもあるんですよね、マッサージって。

で、そんな折のことです。

もっとスゴイ「脚のむくみを取る方法」を知ることができました!!

水泳なら!たった2分半で脚のむくみが取れる!

水泳 泳ぐ プール

 

これはスゴイので、早速私も試してみましたが、はっきり言って、効きます。^^

その「脚のむくみを取る方法」なんですが、これ信州大学の大橋先生という先生の教えです。

NHKで朝やっている「あさイチ」という番組で紹介されていました。

むくみは、ふくらはぎの筋肉を使うことで、一気に解消されていくんです。

今まで流れていなかった静脈の血液が、どんどん流れるようになっていったのには驚きました。

もったいぶってないで、その「脚のむくみを取る方法」です。

↓↓

「平泳ぎでもバタ足でもいいので、2分半泳ぐ」のです。

2分半でいいんです、それ以上やっても効果は同じですから。

なぜ泳ぐとむくみがとれるのか

なぜ平泳ぎやバタ足なのかというと、平泳ぎにしてもバタ足にしても、水の中では重力がなくなるので、動かした脚の筋肉の働きで、むくみの水分が上半身に運ばれやすくなるからです。

重力がなくなるのって、水中以外にはないですよね。

それに水圧がかかるので、スパッツみたいに外からの圧迫効果もあるので、さらにいいということでした。

2分半のバタ足なんかで???と疑っていましたが、

実際泳いで測ってみたら1.5センチ太くなっていたふくらはぎが、1.2センチ戻っていました!!

 

でも、でも、でも、一日の仕事が終わったら、プールへ行くのがいいというわけですが、2分半泳ぐためだけにって、ちょっと行けないですよね。

そこで、もっと手軽に自宅にいながら、同じような効果のある「むくみが簡単にとれる方法」はないものかと、誰もがかんがえますよね。

で、その方法も、信州大学の大橋先生は伝授してくださいましたよ。

足首を動かすだけの運動でもOK

それは、台所で立っているときなど、足首を軸にして足指の先を上げ下げするというもの。

これを先生は「足首ピョコピョコ運動」と先生は言っておられました。

これを1時間に10回くらいのペースで行うと、静脈のもどりがすごくいいのです。

簡単なことなので、思い出したらやってみるといいですね。

ふくらはぎの役割マッサージ効果でポンプに!ふくらはぎが太くなる原因は何?

素足 脚 じゅうたん敷きのリビング

ふくらはぎって、意外に存在感が薄いと感じます。

というのも、立っていても座っていても、なかなか自分では見ることができないところですよね。

それでというかついついないがしろにしてしまいがちなんですが、

ふくらはぎは第二の心臓」って言われているように、実はとても重要なところなんです。

ふくらはぎが太くなっていく原因

心臓が止まったらもちろん生きてはいけませんが、ふくらはぎも適度に働き続けていかなくてはならないところだったんです。

でも意識して働かせてあげないと、働いてくれないんです。

それは、心臓はそのまま何もしなくても動いて、血液を送り出してくれるのですが、送り出された血液をまた心臓に戻すのに、ふくらはぎの筋肉が動かないと戻りが悪くなるのです。

戻りが悪くなった脚の血管からは、水分が浸出してしまい、皮下にため込むことになり、これがむくみとして表に見えることになります。

もう少し細かく言うと、脚から心臓に血液が戻るとき、血液は重力に逆らって戻っていかなくてはなりませんが、

心臓のようにドクンと鼓動をうって力強くもどしてくれるところはありません。

ですから、戻る血液は重力に逆らって上がっていかなくてはならないのに、動力がないので、ゆっくりとしか動きません。

それで滞りがちな血管から、じわじわと水分がにじみ出てしまうのです。

これが、ふくらはぎが太くなっていく原因なのです。

ふくらはぎが第二の心臓?マッサージ効果のポンプ!

脚の先まで行った血液を、また心臓に戻す血管(静脈)が脚には張り巡らされていて、体の中で不要になった二酸化炭素や老廃物を、心臓に戻す役割があります。

余分な水分も、順調にいけば静脈の中で一緒に心臓に戻っていくことになるのですが、

むくみとなって残ってしまうのは、ふくらはぎが心臓のようなポンプの役目を果たしていないからなのです。

ふくらはぎのマッサージ効果でポンプの役割です。

言い換えると、むくまない人というのは、ふくらはぎが心臓のポンプののように働き、静脈の血液を心臓に順調にもどしている人なのです。

それで、「ふくらはぎは第二の心臓」といわれているわけなのですね。

むくみやすい女性の脚

女性の場合、ふくらはぎの筋肉が弱かったり、脚の動きがにぶかったりして、第二の心臓の役割を果たしていないと、むくみが出てしまうわけです。

座りっぱなし、立ちっぱなしの仕事の人に多いといわれるむくみですが、男性より女性の方が圧倒的にむくみを感じています。

ダイエットを繰り返している人や、運動不足の人なども、むくみやすいですよ。

以上がわかってくると、意識してふくらはぎの働きを改善してあげればよいということに。

むくまない脚にすることもできるわけです。

脚のむくみ解消/むくみ解消法アキレス腱のばし/血液ポンプ機能マッサージ

脚がむくんでだるくなる、そんな悩みはありませんか?

私は冬寒くなると、夕方くらいから脚がむくんでだるーくなってしまうことがあります。

脚のむくみはふくらはぎや足首あたりにおきますね。

そのため靴下のゴムのラインが、夕方になるとくっきり残ってしまったり、ブーツのチャックが上がらなくなってしまう女性が多いみたいです。

一年で一番むくみやすいのは冬

寒い季節は一年で一番むくみやすいです。

が、いったいなぜでしょうか?

それは、コタツでじっと過ごしたり、外出を控えるなどして、とにかく体を動かさなくなるからなんだそう。

ここからは、整形外科医・スポーツドクターの中村格子先生のアドバイスです。

脚がむくむ理由は

中村格子先生はご自分でストレッチなどのモデルもされる、スリムで健康になれる本を出されている、素敵な先生です!

寒い季節にむくんでしまうのは、「運動不足で脚の筋肉のポンプ機能が低下しているから」とのこと。

筋肉は使うと伸び縮みをします。

するとその間の血管が刺激されてポンプのように働いて、血液が上に戻っていけるようになるので、むくみの元になる水分が運ばれて、むくみがおきなくなるそうですよ。

心臓から出た血液が足元まで行って、戻るときに血液に不要な水分や老廃物を取り込んで、心臓まで戻っていきます。

筋肉を使わずポンプの機能が働かないと、余分な水分を運んで戻すことができなくなってしまうのです。

むくみは本人がだるい、見た目悪い、というだけではありません。

余分な水分とともに不要な老廃物も血管が取り込めなくなっている状態なので、体にも悪影響があるんです。

そこでどうしたら「むくみ」を予防できるかですが・・・

中村格子先生おすすめむくみ予防法

白いお皿の花瓶にさしたマーガレットの花

中村格子先生のおすすめは、こんな簡単なストレッチでした。

  • いすの背を両手でもって支え脚を前後に開いて後ろ足のアキレス腱を伸ばす
  • 左右一回ずつ
  • これを1~2時間ごとに行う

と効果的だそうですよ!

他にも、「床にテニスボールや空き缶をおいて転がすだけ」でもOK。

こうすると足首や膝を動かせるので、筋肉を使い血管が動くからポンプ機能が働くからです。

もうひとつ、「座って脚の親指を前後に伸ばしたり、他の四本の足指を前後に伸ばす・・・倒すという表現の方がいいかもです。(右足指のときは左手で、左足指のときは右手でのばす)」のも効果的。

歩く、屈伸するなど、脚をとにかく動かすことで、血液のポンプ機能を働かせられるんです!

おわりにまとめ

冬に脚がむくみやすいのは、体を動かす機会が減り、血液がもどりにくくなるから。

上記のようなストレッチで、アキレス腱を伸ばす、足の指を曲げ伸ばしするなどをして血行をよくするといいですね。

むくみは毎日解消するのが一番よいです。

仕事中や日中にできる改善法をとりいれていきましょうね。

※20131210NHK むくみの解消のまとめと感想です。

※アキレス腱伸ばしのストレッチはいすの背に手を添えていなくてもできます。腰に手をあてて脚を前後に開いて、後ろ足の足首を伸ばすだけ。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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