◆黒豆入りスパゲッティと唐揚げ
黒豆は大豆同様に、良質なタンパク質が豊富ですね。
そこでスパゲッティをいただくときに不足しがちだったタンパク質を、黒豆で補給してみようという料理です。
黒豆は以前にも書いたのですが、ポリフェノールとかイソフラボンとかレシチンとかビタミンB群などが豊富なんですよね。
豆料理だけだとなかなか食べる機会がないなと思い、今回はスパゲッティの中に少し入れて、上にも数個飾るようにのせました。
黒豆入りスパゲッティの作り方
<材料>
- 冷凍しておいた煮た黒豆
- 乾燥スパゲティ
- ペースト状のトマト缶
- ロースハム
- カブの葉(ゆでて4センチに刻んでおく)
作り方
<ソースの作り方>
ペースト状のトマト缶をフライパンに開けて、オリーブオイル、鶏だし、塩コショウ、和風だし、砂糖少々、で味を調整します。
その他オイスターソースなどのうまみ調味料を加えてもよいです。
そこに食べやすい大きさに切ったロースハムとカブの葉を入れ、水分を少し飛ばして煮ます。
解凍しておいた黒豆を入れ、全体にとろみがついたら出来上がりです。
ゆであがったスパゲティが温かいうちにオリーブオイルをまぶして、ソースを掛けます。
黒豆を数個上にのせて飾り出来上がりです。
写真ではうまく黒豆の黒さが写っていません。
なんだかテカテカしてしまいましたが、黒のインパクトもいいもんです。
食べてみての感想
スパゲティに豆を合わせるってあまり聞かないですが、スパゲティにもソースにもない食感が加わって、個人的にはいいと思いました。
トマトソースの赤と黒豆の黒はちょっと強い印象ですが、トマト味を邪魔しない程度の味付けだったので美味しくいただけました。
家族からは、大好評、というわけではありませんでしたが、まずまずの出来のようです。
黒豆には薄く味がついているので、ソースのトマト味と喧嘩せずにすんだと思います。
味を全くつけない黒豆もいいかもしれません。
黒豆は乾燥豆から作って、余分を冷凍保管しておくと便利です。
和風のソースならもっと相性がよかったと思えるので、また機会を見つけて料理してみたいです。
この黒豆の薄味は、「黒豆の煮物を簡単に(圧力なべで)・作り方/脚やせを加速させたい」のところに黒豆の圧力鍋を使った簡単な料理法で作っています。
わが家の夕食として
夕食としてこの日は、鶏の竜田揚げとサラダをセットしました。
竜田揚げは息子も夫も大好きなので、黒豆入りスパゲティとともに完食です。
脚やせのためにも、食卓にのせていきたい豆料理。
薄味で冷凍保存しておくといろいろと使えるので、また料理を考えてみますね。
そうそう、ソースに使う青菜にカブの葉をつかっていますが、ブロッコリーやズッキーニでもOKです。
下半身デブをようやく卒業した管理人の記録「脚やせ成功物語」
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