自分の脚、どれくらいむくんでるのかな?って気になりませんか。
脚のむくみを、自分で簡単に知る方法があるので、ぜひ試してみてください。
脚のむくみを知る方法/脚やせのために
朝ふくらはぎの一番太いところを、メジャーを利用して測ってみます。
夕方または夜に、同じ場所を測ってみます。
必ず「同じ場所を測る」ようにしてくださいね。
とはいえ、同じ場所を測るって正確に測れるの?と思いますよね。
方法は、朝のふくらはぎの一番太いところに水性ペンでしるしをつけて、かかとで踏んだメジャーで床から何センチのところかを測ります。
そこを床と水平にぐるりと周囲を測ります。
夕方になったら(仕事が終わったら)、朝しるしをつけておいた同じ場所の周囲を測ります。
朝と夕に測ったその差をだします。
どうでしたか?
私はだいたい毎日、1.5センチ差があります、ということは・・・
そうそれだけ、水分が溜まって太くなってしまっているということです!
その分、きっと体重も増えているんだろうなぁ・・・
むくんでいるといえるのは、5ミリ以上差がある場合ですから、一度測ってみてください。
脚のむくみを知る別の方法
脚のむくみを知る方法は、もう一つあります。
これはもっと簡単な方法ですよ!(^-^)
それは・・・・・椅子に座ってすねの硬いところを指で10秒押すだけ。
その後指を離して、5秒以上指のあとが残るようであれば、「むくんでいる」と言えます。
管理人の場合は、指で押しても戻りはわりと早く5秒はかかりません。
なのでまあよい方なのかもしれないです。
でも確実に1.5センチ太くなっているので、これはれっきとしたむくみ症状。
むくみを放置したらどうなる?
このまま放置しておいたからといって、病気に直結というわけではありません。
でも長年放置すると、
- 脚の血管が赤く浮き出てくる
- 下肢静脈瘤(じょうみゃくりゅう)という醜いデコボコっとしたうねる血管が盛り上がる
- 脚がつる
- 痛みがでてくる
- 皮膚が茶色く変色する
というように悪化します。
管理人のひざの後ろあたりも、赤い血管が浮き出てきています。
このまま放置していたら、上記のようなデコボコの下肢静脈瘤(じょうみゃくりゅう)になる恐れは間違いなくあります。(>_<)
そうなってしまっては、もし脚がすらりと細くなったとしても、ストッキングで隠せるものではなくなってしまいますよね。
ですからなんとかここまでの状態で、悪化しないようにしたいと思っています。
そのためにも、毎日むくむ脚を、ケアしてあげなければなりません。
若い人でも、むくみがわかったら、またふくらはぎや膝の裏に血管が浮き出てくるようになったら、むくみのセルフケアを始めるタイミングです。
脚のむくみ原因と対策/むくみやすい人へ
脚がむくんでくると、私の場合ずっしり脚が重たくなって、動かしにくくなってきます。
脚がむくむのは長年当たり前だったので、さほど気にとめていなかったのですが、脚が太い原因がむくみにあると聞き、このままほおっておくわけにはいかないと思ったんです。
だって、長年脚が太いことに悩んでいたものですから。
むくみが太い脚の原因?脚のむくみ原因と対策/脚やせ/
夕方ともなると、脚がむっちりと太くなってきます。朝より確実に太いのがわかります。
当然仕事帰りのときに履くブーツは、朝より厳しくなっています。(-_-;)
測ってみたら、ふくらはぎがなんと朝より1.5センチも太くなっていました!
今までも自分の脚が太いのが気になっていて、細くしたいと努力はしたのです。
でもなかなかサイズはダウンしてくれないままで、もうこのまま終わっていくのかと思っていたんです。
そんなときに、脚の太い原因は、むくみを放置しておくからだ、という脚やせのスペシャリストの話を聞く機会がありました。
私としては、体質とか遺伝、あるいは運動不足で脚が太いのかと思っていたので、むくみを放置したからだという考えが、すんなり受け入れられませんでした。
それ以来、関連本を読んだり、細い人の生活習慣を調べるなどしているうちに、やはり脚のむくみを放置していると、脂肪がつきやすくなるんだと思えるようになりました。
生活のむくみでの悩み/脚のむくみ原因と対策/脚やせ/
むくみに気がつくのは、だいたい夕方以降です。
それは、朝は寝ている間に体が水平になっているので、静脈の戻りもよくなっているからで、朝の脚が一番細いです。
普通に暮らしていて、まったくむくみを感じない人もいるみたいですが、私の周りではけっこういます。
8月1日放送のあさイチでは、女性の半数がむくみで悩んでいるといっていましたので、けっこういるんだわと変な安心感を持ちました。
いえいえ、安心している場合ではありません。
普通の暮らしをしていてさえ、夕方になると毎日、脚が重い、だるいといった具合で、忙しさにかまけて一日を終えますが、ひどい人は痛くなる人もけっこういるみたいですね。
毎日脚が痛いでは、苦痛ですね。
それにむくみのせいで、体重が2キロも増えてしまう人も。
だから体重を計るとき、毎日同じ条件で測ろうともったら、朝起きてトイレに行った後すぐに計るようにするといいですよ。
脚のむくみ・重症かも
脚がむくんでいるとわかるのは、ブーツを履くときばかりではありません。
- ソックスの後がつく
- スリッパのあとが消えない
そうなるとちょっと重症と言われています。
むくみを知る方法は?
脚がむくんでいるかどうか、はっきり知るためには、椅子に座ってすねの硬いところを10秒間強く押してみてください。
指を離して、「5秒以上指のあとが残るようなら、むくんでいる」と言えます。
それと、朝と晩でふくらはぎの一番太いところを測ってみてください。
5ミリ以上太くなっていたら・・・・むくんでいます。
むくんでいるとわかっても、何も自覚症状がないなら、あまり気にすることはありません。
私の場合は、一日のむくみが1.5センチもあるので、このまま放置すると、よけいだるさや重さがひどくなってしまうのかな?という不安がありました。
それにこれが脂肪のつきやすい脚に、知らずしらずのうちになっているみたいなので、不安感がありました。
むくみやすい人はどんな人?
むくみやすい人は、こんな人です。
- 立ちっぱなしの人
- 座りっぱなしの人
- 運動不足の人
- ダイエットをしている人
脚のむくみを解消するおすすめの方法/脚のむくみ原因と対策/脚やせ
じゃあ、どうやって脚のむくみをとるのか?ですが、あさイチにアドバイザーとして出ていらした信州大学の大橋先生は、
「平泳ぎでもバタ足でもいいので、2分半泳ぐといい」と指導されていました。
水の中だと重力がなくなるので、むくみの水分が上半身に運ばれます。
脚に重力がかからないので、筋ポンプ効果が効きやすくなります。
筋ポンプ効果というのは、筋肉の動きで血流が上へ戻る効果です。
下半身の静脈の血液は心臓にもどるために、ふくらはぎの筋肉の運動が必要です。
水泳の場合は、こうした筋ポンプ効果が出やすいということです。
それに水が脚を圧迫して、スパッツのような効果があるそうですよ。
最適な脚のむくみ対策として、以上のお話がありましたが、これは毎日するのはムリがありますよね。
そこで家庭でもできる脚のむくみ対策も、大橋先生が紹介していました。
家庭にいる方には取り組みやすい方法ばかりです。
家庭でできる脚のむくみ対策
信州大学の大橋先生が教えてくださった方法です。
一番簡単なのは、台所で立っているときなど、足首を軸にして足指の先を上げ下げするというもの。(足首ピョコピョコ運動と先生は言っておられました)
これを1時間に10回くらいのペースで行うと、静脈のもどりがすごくいいのです。
ゲストの人に10回やってもらって、血流の変化を観察しましたが、あっという間に血流の戻りがよくなっていたんです。
これ、電車待ってるときとかでもできそうですね。
他には、ソファーなどに座ってしっかりお尻を固定して、逆自転車こぎをするというもの。
寝転がってやってもいいですよ。
回数は忘れましたが、一日何回か時間があいたとき、テレビを見ているときなどに。
そして夕方特にやると効果的なのは、ゴキブリ体操。
仰向けに寝転んで、手足上げてばたばたっとゆするというもの。
むくみ対策で私がやってきたこと
脚のむくみを放置しておいてはいけないと思い始めてから、私がやってきたのは、脚のマッサージと足首の体操です。
脚のマッサージは、リンパの流れをスムーズにするのが目的で(ついでに血流もよくなっていないかな?と期待を持ちつつ)、足首の体操は、階段の一番下に爪先立ちして、体を上下するだけ。
これが先ほどの大橋先生おすすめの、足首ピョコピョコ運動と同じような動きになると思うので、効果的なんじゃないかなと思えます。
夕食を作るときに、足首ピョコピョコ運動をして、お風呂のあとに脚のマッサージをしていました。
これだけだと、まだ十分とはいえないとは思いますが、できることを続けるというのが、毎日の習慣にするには大切かと思います。
毎日むくんでしまう脚を、夕方とか夜だけでなく、昼間も心がけて解消するようにすれば、脚のだるさや重さも、軽減していくはずです。
どの体操をどれだけやったかという詳しい記録はとっていませんが、お風呂の後のマッサージをすると、いつも脚が軽く感じられるので、気分もすっきりとします。
それから、寝るときには、座布団をたたんで脚をのせて寝ます。
寝相が悪いので、どれだけ乗せたままでいるかわかりませんが、脚を高くしておくと、それだけ静脈の戻りがよくなるということでやっています。
脚のむくみ原因と対策/脚やせ/むくんでいるかどうか知る方法とむくみやすい人/まとめ
むくみ対策としてできることは、少しずつでも取り入れて、むくみの不快な症状をなくしてくださいね。
むくみは、すぐに病気になるというものでもないので、放置しがちです。
でも太い脚に悩んでいるなら、できるだけ日々のむくみをとるようにするといいと思います。
脚のむくみ対策も、日々の心がけが大切みたいです。
脚のむくみを解消・セルフマッサージでその日のうちにむくみをとる体験談
脚のむくみを解消するためには、マッサージをすると効果があると思います。
というのも、むくみが太い脚を作る原因だと分かってきたからです。
自分でもマッサージができるということがわかってからは、けっこうマメにやっています。
脚がむくんで、だるくて重い
ふくらはぎのむくみは、夕方になると、脚が太ったなと思えるくらいにひどくなることがあります。
脚のむくみの原因は、足に水分がたまった状態で、スムーズに流れなくなっているためにおこります。
朝起き抜けのふくらはぎのサイズと夕方のサイズでは、1~2センチ違うという人もいます。
以前テレビの健康番組で、むくみがどれくらいなのかをはかるため、水を入れた透明の容器を用意して脚を入れ、体積をはかっていたのを見たことがあります。
朝の脚を入れてちょうどにした水の量のところに、夕方仕事が終わった後脚を入れてもらったところ、水があふれ出しました。
あふれ出た量がむくみの量なんですね。
その量は正確には忘れましたが、ざざーっと音を立ててあふれ出ていました。
それだけひざから下だけでも、水分を保有というかため込んでしまっているんですね。
この実験をされた方は、30代の女性でレストランのウエイトレスのお仕事をなさっていて、いつものように仕事をしてもらった後で、実験をされていました。
むくみがひどくなるとだるさも出てくるそうで、それで脚のむくみを解消したいというご希望でした。
むくみは太い脚の原因になる?解消方法は?
脚のむくみはほおっておくと、脚が太くなる原因と言われていますね。
むくみ解消のためにエステに行ったり、セルフマッサージを行ったりする人が増えています。
むくみが脚が太くなる原因と言われても、最初はピンときませんでした。
いつもむくみのが当たり前だったので、太い脚をさらに太くさせることになっていたとは思いもよらなかったのです。
私もセルフマッサージをするようになってからは、脚が軽く感じられるようになりました。
だるいな~という夜は、お風呂のあとに自分で両脚をマッサージしています。
セルフマッサージは5分だけ
私がいつも行っているマッサージは、片脚5分ほど。
もっとできればさらにいいとは思いますが、私の場合テレビを見ながら5分くらいが長続きするペースです。
マッサージ前と後のふくらはぎのサイズをはかってみると、むくみの取れやすい人はサイズダウンしているのかもしれません。
私の場合はそこまでわかりませんが、確実にマッサージ後は、脚がすうっと軽く感じられます。
ということは、老廃物とか水分とかが、少しは解消されているということだと思います。
ふくらはぎのストレッチも効果的です。
だるい感じは疲れや痛みも解消してきます。
脚のむくみを取るマッサージ法
私が心がけている方法は、教えてもらったエステシャンの方の方法プラス、足裏もみです。
基本的にはリンパの流れに沿ったマッサージで、リンパの流れを知って行うようにしないと、意味がないと思います。
リンパマッサージの具体的な脚マッサージ方法
具体的にやっている方法をお伝えします。
- 足の裏全体をよくもみほぐしてからふくらはぎの全体を、さするように表側から裏側へ、そして足首からひざ裏に向かってマッサージします。
- そしてひざの裏のリンパ節をもみほぐします。
- 次に太ももはひざから股間へと、全面から裏側へ、そしてひざ裏から付け根へ。
- 最後に付け根のそけい部をしっかりもみほぐして、おしまい。
最初は面倒だなとも思いましたが、習慣になってしまえば、特になんでもないと思えます。
脚のリンパマッサージで、その日のうちにむくみをとる
脚がだるいなむくんでいるなと思ったら、寝る前までにセルフマッサージをしておくといいと思います。
その日の疲れやむくみは、その日のうちに解消しておくのが一番いいはずです。
ゆっくりお風呂にはいって、お風呂場の中でいい香りのアロマオイルを利用しながら、片脚10分くらいできると、理想的だとは思います。
そこまでは無理かもしれないので、できることから始めて、苦痛にならないように続けるのが、むくみの解消にはいいんじゃないかと思います。
下半身デブをようやく卒業した管理人の記録「脚やせ成功物語」
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