インドン神様ガネーシャのメモ帳をリサイクルショップで見つけました。
メモ帳があるとは知らなかったので、すっごく嬉しかったです。
以前読んだ水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」三巻の本のあのガネーシャです。
自己啓発本としてとても読みやすく楽しく読破したのを覚えています。
が、中身はほぼ忘れてしまいました。
累計270万部にもなり、ドラマやアニメにもなっていたそうで、若者の心をつかみますね(って私は中年ですが)。
挿絵のガネーシャがユーモラスで今もって忘れられないのですが、メモ帳や貯金箱になっていたのですね。
ガネーシャのメモ帳にはやることリストを書くのだけど
成功するためには、やることをやりきることが大切なわけで、忘れないようにメモしておくようにしないとね。
それでこのメモ帳ができたのかと想像しますが。。。
定価は380円ですが、リサイクルショップで見つけたので、とってもお値打ちで入手しました。
だから、これにアイデアをメモしたとしても、夢を叶えるための一ミリにもならないかもしれませんが、この絵を見ていると、夢がかなってもかなわなくてもどうでもいいか、というゆるーい気持ちになってきます。
それだけ、メモするだけで、癒される効果があるみたいです(私にとっては)。
「夢をかなえるゾウ」はひとことでいうと「過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説」ですが、
関西弁神様ガネーシャの教えは地味です
神様ガネーシャの教えは、「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりです。
「大切な人を喜ばせる」というのは、した方がいいと思ってもまずやっていないと反省させられます。
中でも、トイレを掃除するという教えは、大きく成功を収めている社長さんたちも実践済みの行動なので、メモ帳のガネーシャを見るたび、「おっとトイレ掃除しよう」という気持ちになってしまいます。
それで掃除すると、やっぱり気持ちよくなります。
そのほかの教えは、頭に残っていませんが、夢を持ちつつ、小さな努力を積み重ねていくしかないよ、と心でつぶやいています。
飛鳥新社より2007年8月29日に刊行。2012年に第2弾『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』、2014年に第3弾『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』が発売されています。
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