「今日自分を少し変えてみる」宝彩有菜著 大和書房 を読んで。
自分への不満やうまくいかないことをなんとかしてほしくて、相談を持ち掛けるのは若い人ばかり?いえいえ、今でも何とかしてほしいお年頃。
ある程度の経験を積んでさえ、なお不満やどうしていいかわからない岐路に立たされるのが人の道。
そんなときに優しくアドバイスをくれる人がいたら、先が見えてうれしいですよね。
この本の中には、「これが知りたかった!」というアドバイスがたくさん出てきます。
知りたかった、ということは、自分では解決策が見つけられなかったということで、いくつになってもダメな自分を自覚することになりますが、でもやはり解決できそうな糸口がつかめてうれしいです。
こんなときにこの本を開く
自分が好きになれないとき、コミュニケーションがうまくいかないとき、周りの人に振り回されてしまうとき、
そんなときにこの本を開くと、1ページから2ページの短い内容で、心をすっきりさせてくれる話が書かれています。
え?そんな風に考えればいいの?
とあっけにとられるような考え方もあったりします。
でもそれは、著者がこれまでに培ってきた人間心理の研究(深い洞察?)があるからだと思います。
質問形式になっていて、答えは手短に書かれています。
早ければ一分で、すっと癒されるかもしれません。
私たちは迷います。
どうしていいかわからないときがよくあります。
周りの人とうまくやっていきたいと思います。
でもうまくいかないことがよくあります。
そんなときの質問は「今より幸福になりたいのですが」「怒りやすい私はどうすればいい?」「ついマイナス感情を抱いてしまいます」
など、弱気になったときネガティブな感情におそわれたとき。
この本を開くと、聞きたかった同じような質問を見つけます。
それに対する対処法を読むと、なるほどそう考えてみようかと気持ちが落ち着きます。
頭の中でグルグルめぐる終わりのない思考や心配事に、手元にあると癒される一冊です。
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