笑ったりイラっとして眉間にしわを寄せたりすると、顔にしわが出来ますよね。
笑ったり、泣いたり、怒ったりという色々な表情をし終えた時、そのしわが顔の皮膚に形状記憶されます。
つまり顔のしわとして残ってしまうことを指しています。
もちろん1回あんな表情をしたからと言って、すぐにも顔のしわとして刻まれてしまう訳では有りません。
表情じわは繰り返し刻まれることでできる
顔には表情筋が30種類も在ると言われています。
その筋肉を収縮させたり伸ばしたり緩んだりさせて、顔の表情として現れます。
その筋肉が収縮したところがしわになって残るのですが、表情と言うのは感情によって同じようにつくられます。
何度も笑うと同じところの筋肉が収縮しますので、おんなじところにしわが出来ます。
最初の内は筋肉を緩ませる事でそのしわもまぎれるのですが、何度も何度も繰り返していく内に皮膚にその形が刻まれてしまいます。
それが皮膚の奥の方の「真皮層」という場所に固定化されてしまう事になってしまいます。
シワがあると老けて見られる
その表情じわも年齢を重ねたあかしだと思えばクールな見方です。
でもおでこのしわ等、出来て欲しくない所にできると、やはり気になってしまうと思います。
年齢を重ねると結構しわはできてしまいますが、しわがあると、やはり老けてみえます。
女性な年齢より若く見られたい、と思いますね。
表情じわを解消するには
その為にも少しだけ解消にむけて努力をしてみる、と言うのも良いですね。
表情が豊かな事はとても良い事だと思います。
高感度もあがります。
ですが、仮に今表情じわが気になるのであれば、解消にむけて頑張ってみましょう。
「表情」による顔のしわを予防する事、事前にケアする事はとっても重要です。
表情じわの予防法・表情癖をなおす
表情じわを予防する為の方法としては、「表情癖」をなおす事にあります。
これは表情を出さない様に、笑ったり泣いたり怒ったりするなと言っている訳ではありません。
眉間にしわがよったり、おでこにシワができたりの表情になるストレスを解消し、その表情によって出来る不要な顔のしわを作らない様にするという事なのです。
イライラがつのって顔をしかめたり、何かに夢中になっていておでこにしわが寄ったり、してませんか?
イライラの感情の元をなくし、夢中になるときの自分のくせをなくして、シワを予防しましょう。
こうした表情を無くすだけでも、とても顔の印象が変わる思います。
自分で癖をなおせないときは
とは言うものの、自分の癖ってそう簡単には自分では治せないものですよね。
努力をしていたとしても思わず出てしまう、という事があるものですね。
どうしても、表情じわが起きるということなら、毎日のスキンケアで解消していってください。
表情じわをスキンケアで解消するには
表情じわを解消する方法もあります。
- 出来たしわを伸ばしたときの所にパックをはる
- 美容液を塗って栄養を補給する
ということで、しわが少しずつ解消されてくる様になると思います。
要は、しわを寄せた所にケアをするのではなく、しわを伸ばした所にケアしてあげるという事です。
それでもダメな場合は、美容皮膚科等でボトックス注射をしたり、ヒアルロン酸を注射したりする事も出来ますので、
対策方法として覚えておくと良いでしょう。
毎日の積み重ねで出来るしわですので、毎日の予防とケアが非常に大切になるのです。
今ある表情じわを深くさせない方法
今ある顔のしわがこれ以上、強く深くならない様に、解消方法を挙げてみたいと思います。
ここでは、笑ったり、泣いたり、怒ったりして出来てしまった「表情じわ」を、引き伸ばす為のエクササイズを挙げてみましょう。
表情じわ解消エクササイズ
1.先ずは、口をおもいきり開け、力一杯舌を出し、20秒間そのままでいます。 見た目は「あかんべー」を通している様な感じです。 2.「あいうえお」をワンポイントずつ、大きな口を開けてゆっくりと発音します。 3.顎を上げて上を向きます。 その状態で口を閉じたまま、にっこりと微笑み、20秒間そのままでいます。 |
このエクササイズを毎日空いた時間に行なう様にください。
イメージとしては、顔のしわを思う存分伸ばして消してしまうというイメージです。
舌を力いっぱい出してあかんべーをする様なエクササイズは、顔のしわの解消だけでなく、顔に在る表情筋を鍛え上げる事にも繋
がります。
これをすると小顔効果が期待でき、続けていく事でスッキリとした顔を手に入れる事ができるようになりますよ。
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