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ゆで卵作り方 むきやすい/おしりペンペン/糖質制限ダイエット

つるっとむけるゆで卵の作り方、出来上がったゆで卵

糖質制限ダイエットをするにあたって、ゆで卵は強い味方です。なぜって卵一個の糖質はたった0.2グラムしかないからです。

完全食品ともいわれるゆで卵は、今や糖質オフ生活の必需品となってます。

ゆで卵作り方 むきやすい

私はつるんとむけるゆで卵を、欠かさないようにストックしていますが、以前は薄皮が残ってしまったりしたので、何度もゆで方を工夫しました。

ゆで卵は食べるとき、薄皮ごとつるっと、スルリっとむけるのが理想的ですよね。

そんなつるりっとむけるゆで卵の作り方を、お教えします。

これなら買ってきたばかりの新鮮な卵でも、100%失敗なしで、つるっとむけるゆで卵になりますよ。

つるっとむける「ゆで卵(固ゆで)」の作り方完全版

つるっとストレスなくむけるゆで卵は、水からいれて8分ゆでるだけ。

ただ、卵のおしりをペンペンっと、スプーンの丸い背でたたいてからゆでてくださいね。

そうすれば卵の白身が飛び出すことなく、きれいな形を保ったままゆであがります。

ではもう少し詳しく説明しますね。

水からはじめるゆで卵の作り方

かごに入った10ほどの卵を差し出す女性

カラがつるっとむける、ゆで卵の作り方、ゆで時間8分でOKですよ。(固ゆでのゆで卵)

◆卵がかぶるくらいの水をはった鍋を用意します(私は卵が9~10個入る大きさの鍋を利用)。

◆卵のおしり(まあるい方・ここに空気の層がある)を、大き目のスプーン(重さがある程度ある方がいい)の背の丸みのあるところで、2~3回たたいて、亀裂をいれる。

◆おしりに亀裂を入れた卵を、水をはった鍋にそっと入れる。

◆火にかけ、沸騰したら8分間ゆでる。(卵が踊らない程度の沸騰加減で)

◆ゆで時間が過ぎたら、すぐに水道水を流し入れて、卵の熱をとる(水を4~5回変えるでもOK)。

これで完成です。少しゆで卵が温かくても大丈夫。あとは冷蔵庫に入れるなり料理に使うなりどうぞ。

作業開始から10分ちょっとでできあがるりますよ!

卵は通常丸みのある方を上に、とがった方を下にしてパックに詰めてあります

ゆで卵を作るときのちょっとしたコツ

つるっとむけるゆで卵の作り方、出来上がったゆで卵おしりペンペンのあとおしりペンペンをしてある卵は、ゆでているとき亀裂が大きくなり、その亀裂が水でさましたときのこりますが、身がしまったときに薄皮との間に空気の層ができるようで、カラがつるっとむけます。

カラをむいた卵の表面には、その亀裂のあとが残りますが、食べるにあたっては差し支えないと私は思います。

とにかく素早くつるっとむける!のを目的として、この方法でゆで卵を作っています

このときのコツとしては、

◆生卵を鍋にいれるとき、そっと入れる。

◆お湯は卵が踊るほど沸騰させない。そっと沸騰している状態で。

◆ゆで終わったら、すぐに水にさらす。氷水につけてもOK、とにかく卵を素早くさます。

ここだけ気をつけておけば、ストレスなくつるっとむけるゆで卵ができあがります。

私はこれで100%つるっとストレスなくむけるゆで卵を食べていますが、同じようにしていただけばきっとあなたも、つるっとむけるはずです(絶対とはいえないかもしれませんが)。

ちなみにゆで卵の保存期間ですが、おしりペンペンのゆで卵の場合は、冷蔵庫で三日間で消費してください

卵は完全食品・一日数個でも大丈夫

糖質制限には頼りになる卵、一個の糖質は0.2グラムと低糖質です

たんぱく質の質がよく、食物繊維以外の栄養素をすべて含んでいるため、完全食品と言われています。

卵は一個につき200~250ミリグラムのコレステロールが含まれています。

そのため高コレステロールになるのが心配とお考えの人も多いはず。(脂質異常症の元になるので卵は一日一個までといった通説がありました)

卵を食べるとコレステロール値があがるという話ですが、これは1913年にロシアの病理学者が、ウサギにコレステロールを食べさせた実験が発端になっています。

その実験の結果では、大動脈にコレステロールが付着して動脈硬化を起こした、原因はコレステロールの摂取だというのです。

そこから人間もコレステロール値の高いものは脂質異常症を引き起こすだろうと予想され、あちこちで卵がコレステロールが多いから、たくさんとってはいけないという話が広まっていきました。

そもそも草食動物であるウサギは脂質を全く摂取しませんから、その実験を人間に当てはめるのが、そもそもの間違いです。

卵の摂取とコレステロールの関連の研究によると、

国立健康・栄養研究所で成人の三群に、毎日卵を5個、7個、10個を5日間摂取させたところ、総コレステロール値に変化はなく、他に毎日0~2個の群と7~24個の群を、8年間追跡しても、有意差はなかったとされています。(「糖質制限でベストエイジングを」 坂東浩・中村巧共著による)

また26年間222論文の中、条件が備わった17論文をまとめると、

卵制限は高脂血症に多少の効用がある傾向で、常識範囲の卵の摂取は総コレステロールを上昇させず卵摂取に反応する人としない人の体質があるようです。(「糖質制限でベストエイジングを」 坂東浩・中村巧共著による)

と書かれています。そして先生方の結論は、栄養的に優れた点にくわしく触れたうえで、毎日数個でも差しつかえなく、たんぱく源として摂取を推奨されています。(同書33ページ)

コレステロールは、一日の必要量は1000~1500ミリグラムで、食品からの摂取とともに,体内でも7~8割合成されます。

体内での合成率は状況に応じて変わるのですが、摂取量が多いと体内で合成されるコレステロールは減少するのがわかっています。

このことを知ってからは、むしろ積極的に食べるようになり、卵を一日2~3個は常食するようになりました。

タンパク質のアミノ酸バランスが最もよいので、糖質制限している人にとっても、制限していない人にとっても、ありがたい食品だと思います。

卵数個食べてOKと書かれてある 坂東浩・中村巧共著の本「糖質制限でベストエイジングを」

ビューティ・ダイエット
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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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