高速道路を使って車で帰省する場合、何時間ぐらいかかるかによって対策は異なりますが、注意する点は大きく2つあります。
- 1つ目は子供のトイレ
- 2つ目は子供が暇を持て余してしまう
という点です。
年末の帰省は誰もが同じような日程で行動するので、高速道路での渋滞も気がかりです。
まずは子供のトイレ問題から解決法をさぐってみましょう。
子供のトイレはどうする?
子供は突然トイレ!っと要求することがありますね。
予想がつかないこともしばしばです。
子供のトイレ対策
子供のトイレ対策ですが、高速道路に設置されているサービスエリアを最大限に活用するのが理想的です。
サービスエリアなら、トイレに行く際に車から降りて体をストレッチできますし、食事なども済ませられます。
サービスエリアに到着した時に子供が寝ていたとしても、できれば起こしてトイレに連れて行くことをおすすめします。
渋滞でサービスエリアまで待てないとき
子供がトイレに行きたくなっても、渋滞していてサービスエリアまでしばらく時間がかかりそうだということがあるかもしれません。
そうした事態に備えて、車に簡易トイレを設置しておくという方法も良いでしょう。
また、混雑が予想される時期の帰省では、
- 車内での水分補給を少し控えめにする
- より頻繁にサービスエリアに停まってトイレ休憩を入れる
といった工夫も必要かと思います。
休憩はどのぐらいの頻度がおすすめ?
子供連れの車での帰省では、休憩時間は1時間~2時間に1度の頻度、あるいはそれ以上に取るのがおすすめです。
高速道路が渋滞しておらず、サービスエリアが頻繁にあるのなら、子どもが眠っている間は先に進み、起きたら直近のサービスエリアへ入るという方法も良いでしょう。
休憩時間を頻繁に取ると、目的地に到着するまでに時間がかかることになります。
しかし、それは子供連れで車を使って帰省する際には、仕方ないことです。
特定の時間までに目的地に到着しなければいけないのなら、出発時間を早めるなど、スケジュールには余裕を持たせましょう。
そうした工夫をすることで、ドライバーは焦らず運転できますし、子供もゆったりとした気持ちで車の旅を楽しめます。
車内で暇を持て余す子供との過ごし方
子供連れの車での帰省は、子供が暇を持て余してしまうことを想定しておかねばなりません。
暇つぶしグッズを持参するのがおすすめです。
もしも車にDVDプレーヤーがついているなら、子供が大好きな映画を準備すると良いでしょう。
また、車内では親子の会話を思い切り楽しむことができる絶好の機会でもあります。
普段、子供とゆっくり会話できない人は、この機会を最大限に生かして、いろいろなことを子供と語り合ってはいかがでしょうか?
高速道路を使って車で子供連れの帰省!注意点のまとめ
子供のトイレ問題を簡易トイレまたは頻繁にサービスエリアにとまることで解決を。
また子供が暇をもてあますについては、暇つぶしグッズや親子の会話を用意しておく。
年齢の低い子供の場合は対応がより大変になるかもしれないので、長時間の車中で大人も子供も体調をくずさないように気をつけてくださいね。