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スタイ手作り/赤ちゃんのよだれかけを自作・初孫なので力いれてます!

ビニール袋を挟んだスタイ、試作品第一号

◆試作品・ひとつめ(ビニールを挟んだスタイ)

赤ちゃんのよだれかけを作ってみました。いまどきは「スタイ」というそうですね。

それを知らず、娘に「スタイがたくさんいるから作ってよ」といわれ最初は「?」でした。

三人の子供を育てましたが、当時は「スタイ」なんていう言葉は育児本の中にもありませんでしたから、意味不明でしたよ。

「スタイ」=「よだれかけ」、はい、作ってみます。

「小さいよだれかけなら簡単よぉ♪」と手作り大好きな私は、さっそく試作品を作ってみました。

今どきのスタイがどんなものか、ネットで調べたり本を見てみたり。

生地選びが一番悩む

そして肝心の生地を探したのですが、なかなかこれといった手頃なものが見つかりません。

まだ赤ちゃんはよだれを出しかけた時期で、離乳食用のものではないので、柔らかくて吸湿性があって、でも防水効果もあって・・・

と探してたのですが、手芸店にも、ガーゼがタオル生地がせいぜいで、防水効果のある生地がありませんでした。

そこでとりあえずの試作として、ハンドタオルで中にビニール袋を一枚はさんで作ってみました。

最初の試作品「ビニール袋一枚挟んだスタイ」

 

ビニール袋を挟んだスタイ、試作品第一号

◆ビニール袋を挟んだスタイ

自作するならビニール袋を挟むのがいいよというヒントを見つけ、なるほどっと試してみたわけです。

これはちょっとゴワゴワしますしカサカサっという音も若干しますが、でも防水にはバッチリです。

着ている洋服の衿元が濡れることはありません。

まだつけてもらっていませんので何とも言えませんが、娘(母親)はきっと嫌がるでしょう。

赤ちゃんの反応は、カサコソ音が好きになるかも?です。だってそういうカサカサさせるだけのおもちゃもあるくらいですから。

試作品・薄いポリエステル生地をはさんで

試作品二つ目 ポリエステル生地をはさんだスタイ

◆試作の二つ目、ポリエステル生地をはさんだスタイ

そしてその次に試作したのは、両面タオル生地ですが、やや薄いので間に薄いポリエステル生地を挟みました

少ししゃんとしたのと、タオルだけよりは防水効果が少しはでるかも、という代物です。

そして裏のタオルとも型崩れしないためにも、ドット刺繍で留めておきました。飾りも兼ねて。

どちらも手縫いしてあります。

返し縫とかもしてみましたが、並縫いだけで周囲もOKでしょう。

赤ちゃんの肌はデリケートなので、できるだけ木綿の柔らかい生地を使用。

これをまずつけてもらって、さらにいいものを作っていくつもりです。

スタイは1992年からだった

調べてみたのですが、「スタイ」はベビー用品輸入販売のグランドール社が1992年にスウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売する際、これを「スタイ」と名付けたのが初なのだそうです。

そこからよだれかけや赤ちゃんエプロンをスタイと呼ぶようになったそうです。

私が赤ちゃんを育てているときにはなかった言葉ですねえ。

英語では よだれかけをbibというそうなので、英語でもないんだ~。

スタイ(よだれかけ)の試作 全部で四つに・かなり喜んでくれました

スタイ(よだれかけ)試作三つ目 テープ飾りと♪アップリケ

◆スタイ試作三つ目 テープ飾りと♪アップリケ

タオル生地を扱うのに少しばかり慣れてきたので、また試作品を作ってみました。

飾りを増やした試作品三つ目

今度のはテープを飾って、後でフェルトをアップリケのように取り付けました。

娘(母親)は音楽をずっとやってきたので、何かと音符のマークやら楽器やらの小物が好きなので、娘にまずは気に入ってもらえるはず。

それで♪マークをつけてみました。

なんとなく気もちが弾む・・・ような気がして、これが私の一番のお気に入り。

まあまあうまくできるようになってきたんじゃない。

留め具はあとで調整

留め具は、小さく丸いマジックテープをつけています。

赤ちゃんの首回りに合わせてみて、つける位置を決めたいと思っています。

すぐに成長しちゃうし、ネンネのときとハイハイしだしてからは、ゆとり具合が違う方がいいかと思い、若干大き目につくってあります

マジックテープも、つける位置を後で変更することもできるので、(付け替えるだけ)、しばらくは使ってもらえると思います。

ただ、娘がそれ、出来るかどうかは不明ですが。^^その時はまたおばあちゃん私が手伝いますけど。

試作四つ目・アップリケで飾る

それから、フェルトのアップリケで、もうひとつ試作。

スタイ(よだれかけ)試作四つ目 チューリップのアップリケ

◆スタイ試作四つ目 チューリップのアップリケ

これ、ちょっとアップリケ大きすぎたかな?

なんか見ていてローカルな雰囲気がしてきますね。

むかーしの手作り品っていう感じになってしまいました。

チューリップってかわいいかと思ったのですが、うーん、イマイチですね。

でも一応これも持っていきます。

気に入るもなにも洗い替えで使えるでしょう。

これも留め具はマジックテープを丸くしたものにします。

本人サイズに合わせてその場で取り付けします。

スタイ試作品四つ並べてみて

スタイ(よだれかけ)試作四つを並べました

四つできあがったので並べてみました。

少しづつ変化をもたせて作ったので、どれかは使えるのではと期待しています。

赤ちゃんの首周りに合わせて留め具をつけて、数か月使ってもらえたらいいな。

このあとまずはこの四つを手渡しました。

この中で一番娘が気にいったのは、ドットと赤いリボンのものでした。

↓↓

試作品二つ目 ポリエステル生地をはさんだスタイ

生後6か月くらいにこれをつけている姿がとてもかわいかったです。

よだれかけ(スタイ)赤ちゃん6か月

手作りスタイ全部で八つに、ハーフバースデーに間に合いプレゼント

スタイ(よだれかけ)五つ目

◆手作りスタイ(よだれかけ)五つ目

スタイの試作はもう卒業。

まもなく「ハーフバースデー」ということで、新に四つ新作を作って持っていきました。

なにせ今時のおしゃれなスタイのことがよくわかりません。

新米ばあばのやることなので気にいってもらえるかどうかはよくわかりません。

新たに作ったスタイ

スタイ(よだれかけ)六つ目

◆手作りスタイ(よだれかけ)六つ目

100均で飾りをいくつか買ってきて組み合わせています。

手作りスタイ(よだれかけ)七つ目

◆手作りスタイ(よだれかけ)七つ目

リボンと音符のアップリケで。

八つ目のスタイはこれ、

手作りスタイ(よだれかけ)八つ目

◆手作りスタイ(よだれかけ)八つ目

これは生地を表裏合わせてあるだけで、飾りはなくしました。

飾りは見ている大人はかわいらしい印象ですが、赤ちゃんにはあまり必要ないものなのですよね。

新作の紹介

 

スタイ(よだれかけ)五つ目

ちょっと雰囲気の違うものを作ってみたくなったので、こんなスタイを。

これまで形は二つで色と飾りをアレンジしていたのですが、これは全く違います。

タオルハンカチにタックをよせて、切った端で首にかけるようにしてみました。

掛けるところは長さ調節できるよう、マジックテープにしています。

赤ちゃんの首にはソフトにあたって、いい感じだと思うのです。

全部で八つになりました。

先に作ったスタイ、試作とはいえちゃんとできてるので、つけてみてパチリ。

スタイよだれかけ

イイ感じです。(^o^)丿

もっと作りたくなってしまいました^^。

まとめ・赤ちゃんのスタイ・生後四か月くらいから必要で手作りを贈る

赤ちゃんよだれかけスタイ

生後4か月になったころから、よだれをたらすようになったアンちゃん。

母親(私の娘)が出産のお祝いでいただいた「よだれかけ」をアンちゃんが使い始めました。

白っぽくてやわらかいガーゼタイプのものが多いようで、下の方に可愛らしいゾウさんやウサギさんのアプリケがついています。

しばらくは数枚のよだれかけで間にあったのですが、生後5か月になるころにはよだれがどんどん増えてきました。

スタイ(よだれかけ)を作ってほしいと要望

起きている間は絶えずよだれかけが必要になってきたらしく、「アンちゃんのよだれかけを作ってほしいと頼まれました。

手作りするのが好きな私(おばあちゃん)のことを良く知る娘ですから、すぐにホイホイと作ってくれるだろうと予想していたのでしょう。

その思いにまんまと引っかかってしまい、ホイホイっと作ってしまいました。(^-^)

よだれが多いと服がぬれてしまい着替えが大変ですから、よだれかけはたくさん欲しいそうです。

それに「洋服に合わせておしゃれしたい」という考えもあるようです。

洋服に合わせたスタイのおしゃれ

そこまでカワイイものはできませんが、普段の洗い替えには役立つだろうと思い、いくつかつくって届けました。

赤ちゃんよだれかけスタイ

これはタオル地で、裏に浸みやすいかもと思い真ん中に薄い化繊生地を挟んでみました。

これはまだ試作品ですが、ねんねのときもちょこんと母親のひざに座るときもちょうどいい具合のようです

薄手の防水のものが手芸店になかったので、まめに交換してもらうようにして枚数を多くすることにしました。

小さいので作り始めると短時間でできます。

買えば一枚1000円ほどするはずなので、いいプレゼントになったんではないかな?

ばあばの手作りを喜んでくれた

これはよだれかけをしてません・・・

よだれかけスタイ

◆じいじのひざでご機嫌のあんちゃん

が、さっきのよだれかけをすると、

よだれかけ(スタイ)

バッチリに合いました、よかった~!!

お洋服のプレゼントもあったのでお着替えもしました。

生後6か月。

作り方を教えてほしいということだったので、娘に教えましたが実際に作るかどうか?

その作り方ですが、私も忘れるといけないので忘備録みたいに残しておきました。

あっという間にできるリバーシブルよだれかけ(スタイ)ならおしゃれできそうかな

リバーシブルスタイよだれかけ

4月下旬に入って、汗ばむくらいの気温になってきました。

アンちゃんもきっと半袖を着せてもらっているかしら?なんて想像していたら、よだれかけもこれからはコンパクトで洗いやすいものが欲しいよね~なんて思いました。

そこでまた、お節介にもよだれかけ(スタイ)を手作りしました。

こんどのものは赤ちゃん用品を手作りする本の中で、簡単にできるものを見つけたので、その型紙を写して作成しました。

リバーシブルにすれば、洋服に合わせて組み合わせを楽しめますから、今度こそリバーシブルで!と思っていたのでちょうどよいです。

あっという間にできるリバーシブルでコンパクトなよだれかけ(スタイ)の作り方

まず吸湿性のよい木綿のガーゼなどを用意し、二枚を同じサイズに裁断します。

首に回すところは断ち切りで、周囲は1センチの縫い代をつけて断ちます。

中表に合わせて生地が動かないようにしつけをします。

リバーシブルスタイよだれかけ

仕付け糸を周囲にかけてから、1センチ内側(できあがりの線)に沿って縫います。

私は手縫いで細かく縫いましたけど、ミシンでももちろんOKです。

リバーシブルスタイよだれかけ

そして表に返します。首に回すところがあいているのでそこが返し口ですね。

アイロンをあてて形を整えてから、1センチくらい内側を縫って押さえます。

リバーシブルスタイよだれかけ

右上の方にあるのは、上二か所の角の斜めになって余分な生地です。切り落としました。

押さえに使っう糸は、両面ともに合う色の糸がいいですよ。ここでは薄いピンク色の糸です。裏がピンク色のタオル地なので。

もう一方を向けるとこんな風です。全く違うでしょ。リボンはあらかじめつけておいてもいいですし、まだこの段階なら上の空いているところがあるのでここでつけてもOKです。

リバーシブルスタイよだれかけ

あとはバイアステープをつけるだけ。

リバーシブルスタイよだれかけ

バイアステープはこれは8ミリですが、ちょっと細いかな?

他のは12ミリで合う色があったので、これだけ細いバイアステープです、でもなんとかつけることができました。

バイアステープも両面の生地の色にあっているものがいいですね。

バイアステープの端は少し折り返して角がちくちくしないようにしています。

あまりに早くできるので、もう二つ作りました。例にしたのは写真の右上です。

リバーシブルスタイよだれかけ

これ裏にするとこうなります。6つもっている?みたいに見える?洋服にあわせて使ってほしいな。

リバーシブルスタイよだれかけ

暑い季節になってくるので、小さ目コンパクトなものにしました。

正面の長さが14センチ、幅が一番広いところで21センチ、バイアステープの長さは、75センチで作っています。

裏側にくることを考えて、立体的な飾りは少ない方がいいですね。

赤ちゃんのスタイを手作り!作り方紹介・100均にある材料で作成

赤ちゃんよだれかけ(スタイ)作り方

娘に頼まれて、よだれが多くなってきたアンちゃんによだれかけを作りました。

最近ではよだれかけのこと「スタイ」っていうみたいですね。

赤ちゃんにスタイを作るには、柔らかい生地で吸湿性が良いことが絶対条件です。

なので木綿のタオル地かガーゼ生地に、初めてのことなのでまずはタオル地で試作しました。

完成品を贈ったら、喜んで使ってくれています。

作り方を書き残しておきます、忘れてしまわないように。

スタイの作り方(タオル地)

タオル生地はいったん縮ませるため、霧吹きを全体にかけてアイロンをあててからにします。

<必要なもの>

  • タオル生地
  • 飾り用のリボン・アプリケ
  • 裁縫用具

材料はみんな100均のものです。

作り方詳細

型紙は今持っているスタイで型をとり、少し大きめにして作りました。

周囲は1センチの縫い代をつけて断ちます。

中表に二枚を合わせて、ずれないよう仕付け糸を縫い代より少し内側につけておきます。(うすいピンク色の糸です)

スタイ作り方 二枚の生地を中表に合わせる

◆二枚を中表に合わせる

間に化繊の生地を挟む

次にスタイを少し丈夫にしたいのと、ベトベトになりにくいように薄い化繊の生地を挟みます。

スタイ作り方 化繊の生地をのせる

裏がでているので、同じ大きさに切ってのせます。

そしてこの生地が外れないように、さきほどのしつけ糸より内側に大きくしつけ糸をつけておきます。

飾りのテープとりつけ

二枚めくって表側を出し、そこに飾りのテープを取り付けます。

スタイ作り方 生地2枚めくって飾りのテープをつける

◆飾りのテープとりつけ

これはシールになっていましたが、生地が凸凹なので外れてしまうため、細い縫い糸で10か所ほどとめました。

周囲を縫う

スタイ作り方 周囲を1センチ縫い代で縫う

◆真下15センチ縫いのこす

周囲を1センチの縫い代で、木綿の糸二本どりで縫っていきます。

真下の15センチほどは縫い残して返し口にします。

首のあたるカーブに切り込み

スタイ作り方 首のあたるカーブに切り込み

次によだれかけ(スタイ)の上部、赤ちゃんの首の前側があたるところのカーブに、何カ所か切り込みをいれます。

こうすることで自然なカーブが出来上がります。

裏返して整える

スタイ作り方 裏返して整える

◆スタイ作り方 裏返して整える

そして返し口から表側に返して、全体にアイロンをかけます。

返し口をとじます。

このままだとちょっと寂しいので、飾りをつけました。

スタイ(よだれかけ)試作三つ目 テープ飾りと♪アップリケ

フェルトで音符を切り抜いて、同じ色の刺繍糸で留めました。

首周りの大きさに合わせて、マジックテープを取り付けます。

マジックテープについて

マジックテープは四角のものを丸く切って取り付けました。

角がもしかして当たると痛いかと思ったので。

スタイ完成・大き目で作りました

このよだれかけ(スタイ)は生後5か月の孫アンちゃんにはちょっと大き目です。

今持っているスタイの輪郭をとらせてもらって、全体に少し大きくして形をとって作りました。

娘からは「ありがとう!」と喜んでもらえました。

これと同じパターンで、飾りを変えたりして他にも作成。

手作りスタイ(よだれかけ)七つ目

リボンと音符記号で

スタイ(よだれかけ)六つ目

猫とバラで

ビニール袋を挟んだスタイ、試作品第一号

シンプルにリボンだけ。

試作品二つ目 ポリエステル生地をはさんだスタイ

リボンにドットで。

洋服に合わせておしゃれするとまではいかないけど、アンちゃん使ってね。

このスタイを一番気にいってくれてます。

よだれかけ(スタイ)赤ちゃん6か月

6か月になったアンちゃん。

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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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