洋服を捨てることで、「厳選された服だけでもっとおしゃれができ」「朝着ていく服に迷わなくなる」。
そして、「クローゼットが片付いて達成感があり気持ちいい。」
こんなさわやかな毎日を送れば、きっとスッキリして運勢が上向きそうですね。
モノを整理するにあたって、特に洋服やファッション小物は、なかなか捨てられないんじゃないでしょうか。
買うときは迷わないくせに、捨てるのは迷いに迷って結局捨てない。
そんな生活が長く続けば、当然タンスやクローゼットには洋服がごっそり詰まっていることに。
「手放せないでいる洋服やファッション小物を、捨ててスッキリしたい」なら、この方法を試してみましょう。
洋服や小物を捨てるコツ!
考えているだけでは、思い切って捨てる決断ができませんね。
なのでこの、チェックリストでチェックして、四つ以上のチェックがついたら捨てる!ときめましょう。
- サイズが合わない
- 1年間使っていない
- 古臭い
- 似たものがいくつもある
- なくても困らない
- モトを取った気がする
- 使用感が悪い
- 修理代がかかりすぎる
- 傷んでいる
- 持っていたことを忘れていた
10項目ありますから、ここで「4項目にチェックがつけば捨てる」という基準とします。
サイズが合わない | |||||
1年間使っていない | |||||
古臭い | |||||
似たものがいくつもある | |||||
なくても困らない | |||||
モトを取った気がする | |||||
使用感が悪い | |||||
修理代がかかりすぎる | |||||
傷んでいる | |||||
持っていたことを忘れていた |
こんな風に表に書いて、右のマスにチェックをいれていきます。
要るか要らないかだけで判断すると、判断できないことが多いですが、上の表にすれば「理論的に不要なのだ」と判断することができますから、感情が入る余地がないです。
何度もやるうちに判断基準が頭に入ってくるので、 表を見なくても即座に「要る」「要らない」の判断ができるようになるでしょう。
そうなればしめたものです。
衣類や小物はどんどん減っていくはずです!
それでも迷ったらどうするか
これでほとんどの洋服やファッション小物が処分できると思います。
が、それでも迷ってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、とりあえずその服を着て出かけてみましょう。
着ているうちに、「明らかに周囲との違和感がある」「どうしても時代遅れ感がある」「今の自分には合っていない」と判断できるなら、捨てることができるでしょう。
季節の変わり目、夏物をしまうとき、冬物をしまうときに、このチェックシートを使ってみると、驚くほど捨てられます。
デザインや好み、自分の年齢も変わるので、要らなくなるものは必ずあります。
まずは洋服ダンス、クローゼットの中をすっきりさせましょう。
そうすれば、空間ができるので、厳選された服だけでもっとおしゃれにする方法を考えたり、朝着ていく服に迷わなくなったりします。
そして新しい服を買う場所ができます。
※収納環境プランナーのすはらひろこさんのアドバイスを参考にしました(日経ウーマン9月号)。
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