魚を焼いたあとのグリルの手入れは面倒ですね。
熱いうちに洗うと汚れが取れやすいものの、受け皿や網についた油は取りにくい。
焼魚は大好きなので、手入れの手間を惜しんではいけないと思い、グリルを使っていました。
だけど、後の始末はやっぱり面倒です。
なんとかグリルの手入れがラクにならないかな、と思っていたところ、よい商品をみつけました!
それがこれ、「サラッとはがれるホイル」です。
「サラッとはがれるホイル」の特徴
「サラッとはがれるホイル」はグリルの網の上に敷くだけ。
使った後はそのまま捨てるだけ。
でも、ホイルの上にのせたお魚がおいしく焼けるの?
そこは気になりますね。
「サラッとはがれるホイル」で焼魚の出来栄えは?
使ってみた感想は、こんがりよい焼き色がつき美味しそうです。
見た目は上々です!
出来上がるまでの様子を見てください。
いわしの丸焼きで実験した
◆サラッとはがれるホイルフライパン用のシート
グリルの網の上に、「サラッとはがれるホイル」の「この面に食品をのせてください」を確認して敷きます。
◆魚焼きグリルの上にシートを敷いて魚をのせる
うちのグリルは上からの片面グリルなので、上の面を焼いた後に裏返す必要があります。
まずは網の上にシートを敷いて、魚を並べ、点火。
シートの端は1センチくらい内側に折って、脂が流出しないようにします。
◆表が焼けていわしを裏返すところ
ほどなく片面が焼けたところで、箸で返してみます。
するとするんっと返すことができました。
脂は少し出ています。
上下を返すとき、網だと身や皮が網について「崩れやすい」「見栄えが悪い」ということがいつもありましたが、
「サラッとはがれるホイル」の上なら、全く抵抗なく返せます。
気持ちいいくらいつるんと返せます。^^
ホイルシートのおかげで、脂が受け皿にこぼれることもありません。
もちろん、網も汚れません。
◆いわし焼き上がり(グリル網の上にシートを敷いて)
そのおかげでシートの上に脂汚れはあるものの、グリル内は全く汚れていません。
◆ホイルシートをめくってみる
ホイルシートをめくってみて、その下は全く汚れなし!
焼魚をお皿に移して、ホイルシートをたたんで捨てるだけ。
味は普通に美味しいです。
使い方のたった一つのコツ
「サラッとはがれるホイル」を使うときのコツは一つだけ。
魚から出た脂が受け皿に落ちてしまわないよう、全体の端を少しだけ内側に折るとよいですよ。
流れ出ていくのをこうして防いでおけば、受け皿が汚れることはありまません。
手軽さに脱帽、まとめると
「サラッとはがれるホイル」の手軽さに脱帽です。
使い方の特徴をまとめると
- グリルの網一杯にホイルを広げる必要はない
- 量が多くても少なくてもグリルをよごさずにすむ
- 使用後はグリルの口を少しあけておくとにおいが出ていく
- フライパン用なので当然フライパンが汚れない
オーブントースターでおもちを焼くのにも便利ですよ。
コストパフォーマンスについて
いくら便利な商品でも高いと使えませんよね。
そこでコスパ計算してみました。
「サラッとはがれるホイル」は217円(税込)で買えます。
グリルの網一杯の大きさで約30センチを一回で使うことになります。
1本217円(税込)で6m。ということは、
600センチ÷30センチ=20回分
一回分が10.85円(約11円)の計算です。
一回11円でグリルの網と受け皿のお手入れから解放されます。
そして、焼魚に対するストレスがなくなります。
。。。。。私は「これからも使う」でしょう。
DCMの「サラッとはがれるホイルフライパン用6m、税込み217円」はカーマホームセンターで購入しました。
同じような商品で紹介します。
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