四人家族 ファミリー

これからの大雨の季節、三蜜を避けて避難しようと思うと、「指定避難場所」が安全ともえいないですね。

避難先にNHKさんがあげていたのが、この四か所。(新型コロナウイルス感染が広がる中で大雨、どこに避難?おはよう日本 NHK 2020年5月28日)

  1. 安全な自宅
  2. 親戚・知人の家
  3. ホテルなどの宿泊施設
  4. 車中泊

そもそも自宅が大雨でも安全なら、自宅にいますよね。

2番目の「親戚・知人の家」はよほど親しい関係にあればお願いできそうです。

3番目の「ホテルなど宿泊施設」は、予約ができればOKですね。

お金や心理的な負担は当然発生しますね。

最も気軽で、依頼も予約もいらないのが、4番目の「車中泊」

自家用車を持っているなら、避難先の候補として考えておくとよいかと思いました。

避難所さえも「三蜜」の危険にさらされる時代です。

できる範囲で自分で対策を練っておかねば、ですね。

  • 安全な車中泊の場所
  • 何を事前に用意しておくべきか

自分と家族の身を守るにあたり、じっくり調べてみました。

大雨などの避難先としての車中泊

避難先としての車で寝る(車中泊)という選択は、もちろん安全な場所でなければなりませんね。

ですから家から近い「車をとめておける安全な場所」をまず探す必要があります。

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安全な車中泊場所

公園で遊ぶ男の子と女の子

まずは安全な車中泊場所がどこか、いくつかめぼしをつけておく必要があります。

自宅の駐車場が心配なら、たとえばこんなところが安全でしょう。

  1. キャンプ場の駐車場
  2. RVパークなど車中泊OKの駐車場
  3. 高速道路のサービスエリア
  4. 公園の駐車場
  5. 夜間営業している駐車場

これはおすすめの順位ではないです。

あくまで一泊の臨時の避難先という意味であげてあります。

そしてそれぞれの特徴も知って、車中泊の優先順位を三か所ほど考えておくとよいのではないでしょうか。

1・キャンプ場の駐車場の特徴

キャンプ場は営業期間が夏場だけとか土日祝など、限られることが多いです。

安全な場所にあっても、営業していないと車を入れてもらえません。

大雨や台風などの影響がないところで、地面の傾斜や舗装も安全か知っておく必要があります。

また予約の必要な場合もあるので、その点も事前に確認を。

車外で調理ができる。

2・RVパークなど車中泊OKの駐車場の特徴

「RVパーク」

ほほえみの湯(上之保温泉)の下の駐車場にはRVパークがあります

◆岐阜県にあるRVパークの例

「RVパーク」は車旅をする人たちの間で利用されている、車中泊が公認されているところです。

キャンピングカーオーナーや車中泊ファンの人に、『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために日本RV協会が推進しているシステムです。

  • 一般車の駐車OK
  • 自分のスペース内においては車外へイスとテーブルを持ち出すことも可能
  • 予約は不要なことが多いですが、利用料がかかります(1泊1,000~3,000円)
  • 調理は禁止
  • 24時間利用可能なトイレ、100V電源が使用可能

というところで、「寝る」装備さえあれば快適に一夜が過ごせます。

ただ全国津々浦々にあるわけではないので、近くで安全な場所にあるかを確かめてくださいね。

「RVパーク」以外の車中泊OKの駐車場

近年増えてきたと思うのですが、「RVパーク」以外の有料で車中泊OKの駐車場があります。

ここも「RVパーク」とほぼ同じですが、電源がない、スペースは車分だけといった駐車場の貸し方が多いかと思います。

まだ数が少ないですが、安全な車中泊の場所といえます。

3・高速道路のサービスエリアの特徴

高速道路のサービスエリアは車中泊をしている人たちが利用していると聞きます。

高速道路とサービスエリアの運営元(NEXCOなど)では、サービスエリアでの車中泊を「推奨しない」という姿勢を取っています。

あくまで高速道路を走行中の一時的な休憩所という位置づけなのですね。

その点をわきまえたうえで、災害時の利用の候補とさせてもらいました。

24時間トイレが使え、ところによってはシャワーがあり、飲食できるお店がそろっています。

4・公園の駐車場の特徴

屋外の自然の景色 空と緑

地方のリクリエーション施設や公園など、公共施設に併設された駐車場は24時間利用可能です。

もちろん夜間駐車禁止の看板があったり、近隣の住民に迷惑になりそうな場所は避けた方が無難です。

また実際に夜間の出入りが自由にできるというところであっても、チェーンや三角コーン、移動式の柵・埋没式の金属ポールなどが設置されている場合は、車中泊での利用は避けた方がよいです。

こういう場所は原則的に夜間の駐車が禁止されていると考えられるからです。

車外で調理はダメです。

5・夜間営業している駐車場の特徴

夜間営業している駐車場の利用は、最後の災害時の駐車場確保先。

夜間出入りが可能ですが、あくまで駐車場、車をとめるだけのところです。

トイレなし、飲食店なしというところなら、相応の準備が必要です。

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車中泊に事前に車に用意しておくもの

次に車中泊のために実際に事前に何を用意するといいでしょう。

家族構成や年齢によっても必要なものは変わります

まずは必需品からあげていきますね。

そして、我が家には必要なさそうというものを外す方向で用意を考えてください。

車中泊の必需品

安全を確保したうえで「寝る」「食べる」「排泄する」が問題なくできることを考えます。

寝るために必要なもの

まずは寝具。

寝る人数分のスペースが当然必要ですね。

最低、枕と上布団、シートがフラットにならない場合は、フラットにするためのクッションなども。

布団の代わりになる寝袋は、オールシーズンタイプのものもあり便利です。

食べるために必要なもの

災害、大雨、台風などの避難の食事

食事は避難する時間にもよりますが、その日の夕食と朝食を人数分。

車中泊する場所までの道中に、飲食店やコンビニを利用するのもよいですね。

車中泊のとき調理できるのは限られるので、火を使わずに食べられるものになります。

1日分の飲み水も必ず用意。

排泄するために必要なもの

車中泊する場所でトイレを24時間使えるのであれば問題ありません。

トイレがそばにない場合は、非常用のトイレを用意しなければなりません。

その他必要なもの

車の中にいられるのですから、あとは情報を集める手段があればなんとかなるでしょう。

雨や台風の状況が把握でき、交通規制・道路状況などを把握できるものを。

誰かと通信するためのスマホがあれば、一泊くらいなら何とか過ごせるでしょう。

そのほかに、個人的に必要性を感じるもの、例えば、

  • 乳幼児なら、おむつ・離乳食など
  • 常備薬
  • お風呂用品
  • 着替え(下着・防寒具)
  • おやつ・お酒などのし好品
  • テレビや映画を見るためのもの

車中泊の先輩からひとこと

これまで旅行で車中泊を何度かしましたが、大雨や台風を避けてしまえば、そこは雨も風もないわけです。

そこで車を安全にとめられる場所であれば、車から降りて行動ができます。

いったん安全な場所についてしまえば、寝るまでの時間は自由ですから、食事やお風呂も可能です。

一番問題なのは、車の中での寝心地かもしれません。

できれば一度は自分の車で寝てみて、寝心地をよくするのに必要なものを確保しておくと安心です。

そして移動にあたっては危険が迫ってからでなく、早めに移動して安全を確保することが大切です。

くれぐれも夜間に移動しないようにしてください。

大雨の避難先に「車で寝る(車中泊)」できる場所、必需品のまとめ

大雨などの避難先として、気軽で予約も依頼もいらない宿泊先として「車で寝る(車中泊)」を検討してみました。

一人二人なら、車で安全な場所に移動して寝るという選択肢はおおいにありと思います。

今は車中泊に向く車も販売されるようになり、レジャーで利用する人も増えているようです。

大雨などの災害は、そうめったにあるものではないですから、安全なホテル(旅館)が確保できればそれにこしたことはありません。

それにしても、コロナ後(2020年5月下旬現在)の今、三蜜を避けるために避難所以外の利用を検討して、とテレビ放送されているので、ちょっと衝撃です。

高齢の方を優先に避難所の利用になるのかもしれませんね。

<関連ページ紹介>

「災害時の備蓄品・食料と日用品リスト(厚労省のガイドラインで)」