◆道の駅で買った「布ぞうり（スリッパ・わらじ）」
布ぞうりは素足に履くととても気持ちいいですね。
家の中のスリッパとして、特に蒸し暑い夏に最適です。
布ぞうりの作り方は簡単だというので、私も何度かやってみました。
ただ、足を使って編み上げるのはかなり難しく挫折してしまい、結局できたものを買いました。
ここでもう一度布ぞうりの作り方をおさらいして、家族や娘一家にもプレゼントしようかと思います。
布ぞうり（スリッパ）の作り方
簡単に作る方法で紹介します。
針金ハンガーをまげて紐をかけるやり方で、必要なものは針金ハンガー以外に
- 太いビニールロープ
- 木綿のニット布
- はさみ
- 洗濯ばさみ
- ものさし
- 割りばし
材料はすぐに用意できそうなものばかりですね。
作り方の詳細・おさらい
私が試した方法は、針金ハンガーを机に取り付けて、そこにロープをかけて編み始めるものです。
見本の動画を見ていると、簡単にできあがりそうでやる気もでます。
ただいざ始めてみると、鼻緒の形がうまくいかずいびつに。
また鼻緒の部分が手作りはソフトでないのです。
手先の器用な人にとっては、決して難しいものではないと思いますが、私の場合は。。。
手作りキットなら準備がラク
◆市販品の布ぞうり（スリッパ・わらじ）
準備するものは簡単にそろえられるものばかりですが、色とりどりのカラフルなニット布、手に入りますか？
私はそこでつまずいてしまいまいました。
同じ色ばかりではつまらないですし、自分のものばかりできてもしかたありません。
そこで、キット販売があるのを知り買ってみました。
大人用でだいたい2,000円（税込）くらいです。
一足作るだけなら、それでOK。
家族の四人分なら8,000円で材料の用意もせずにできあがるのがキットのいいところですね。
でも、ちょっと考えてみると、夏の草履としては高くつくような。。。
それに洗い替えが必要なので、その倍を用意すると16,000円です。
スリッパとしてはちょっと高いと感じます。
それに、全部作らないといけないわけですし。
キットには材料をそろえなくていいという利点があるものの、結局作るわけで、作り慣れている人のようにうまくはいきません。
一人ずつ大きさをそろえるのが難しい
自分のものができたとしても、夫の分、子供の足の大きさもみんな違います。
それぞれをちょうどいい大きさに作るのは、かなり時間もかかります。
1足2足できたとしても、それ以上作る必要がないので、手作りする意味あるのかしら？という疑問も浮かびます。
布ぞうり（スリッパ）は1足1,500円
そこですでに出来上がったものを通販で探してみたら、大人用で1,500円くらいからありました。
和柄、洋柄など種類も豊富で、見た目もおしゃれな色合いがあります。
ちょっといいなと思うと2,500円くらいで、ソール付きやゴム付きなどを選ぶと、当然お値段はアップします。
でも出来上がっていて、サイズ別に選べるというのはいいなと思います。
それに子供用もサイズ別でいろいろ色柄が選べます。
キットで買って自分で作るより、私の場合は出来上がったものを買った方が、時間もお金も有効に使えそうです。
それで、キットで手作りを考えていたのですがやめました。
慣れないものをヘタに作るより、同じ金額で買えるのですから。
道の駅などちょっと田舎ならもっと安い
◆布ぞうり（スリッパ・わらじ）道の駅で一足1,070円
先日出かけた先でみつけた「布ぞうり」は、税込み1,070円で売っていました！
この夏欲しかったので、迷わず購入です。
そこはちょっと田舎（地方都市）の道の駅でした。
この布ぞうり、鼻緒のところがウレタン（またはクッション）でソフトタッチなところが気にいってます。
東海地方の道の駅ならだいたい1,500円（税込）で売っています。
地元の人の手作り品が販売されているような地域なら、「布ぞうり」はけっこう見かけます。
私が買ったところはサイズが0.5センチ刻みで販売していたので、サイズ感はピッタリが選べました。
ただ色柄はほとんど選ぶ余地がないくらい少なかったですが。
布ぞうり（スリッパ）を手作り・まとめ
まとめると、
◆布ぞうりを手作りするのに向いている人はこんな人。
- 手先が器用
- ニット布や太いロープが用意できる
◆キットを購入した方がいい人はこんな人。
- 材料の用意が面倒
- 自分で作ったことを誇りたい
◆できたものを購入した方がいい人。
- 時間もお金もかけたくない
-
多くの種類の中からえらびたい
これからたくさん作りたいという人は、作り方をマスターしておくとよいですね。
布ぞうりは足に快適
布ぞうりは肌触りがとてもいいですね。
スリッパの代わりに、夏は特に履き心地が気持ちいいです。
縫地が足裏に良い刺激ですし、足つぼを刺激して健康的。
今では単に余り物の布から作るのでなく、おしゃれな布ぞうりがありますから、いざ作って失敗するより、購入するのをおすすめします。
あまりの快適さに「やっぱりたくさん作りたい」となってから手作りしても遅くないのでは。
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