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七五三の準備/服装/ご祈祷は予約が必要?初穂料はいくら?

 

七五三お祝い 7歳女の子 五歳男の子 三歳女の子

七五三の準備は、できれば3か月ぐらい前から始めるのが理想的です。

特に衣装をレンタルしたり、写真スタジオで家族写真を撮影するなら、ギリギリになると予約が取りづらくなってしまいます。

注意してくださいね。

では早速七五三の準備は何が必要かざっとみておきましょう。

七五三の準備・衣装(お祝い着)選び

七五三のお祝いの準備は、まず神社へお参りの際には洋装にするのか和装にするのかを決めることから始めましょう。

レンタルは早めの準備を

洋装でも和装でも、衣装はレンタルができます。

大人も子供も気に入った衣装を見つけるためには、時間をかけて早めに準備を始めるのが得策です。

七五三のお祝いに着る衣装は、基本的には本人が気に入ったものを選べばよいでしょう。

衣装以外の小物もセットがおすすめ

ただし、衣装だけでなく、小物などもセットでレンタルできたり、親子で着付けまで対応してくれる店を選べば、七五三当日の作業が楽になります

小物をレンタルしていない店なら、必要な小物は事前に自分で準備しなければいけません。

和装なら、足袋や草履、和装バッグや和装小物など、必要なアイテムを確認して準備しておきましょう。

ヘアとメイクの予約も

七五三お祝い 7歳女の子 五歳男の子

七五三の準備は、衣装の確保だけではありません。

ヘアとメイクの予約も必要です。

ヘアとメイクは美容院が対応してくれます

美容院選び

当日はかなり混雑する美容院が多いので、希望通りの時間で予約を入れたいなら、早めに連絡しておくことが必要です。

美容院の選び方は、親子で対応してくれる店で、自宅から足を運びやすいロケーションにある店がおすすめです。

衣装は後、ヘアメイクが先

当日のヘアとメイクは、衣装を着る前に済ませておきましょう。

衣装を着てからでは、美容院の椅子に座ることで衣装が崩れてしまうリスクがあります。

まずはヘアとメイクを済ませ、それから衣装という順番です。

お祝い前日までには細かい準備が必要です

お父さんと女の子と男の子 本を読んでいる ファミリー

早めに予約が必要なのは、以上みてきたように、

  • 衣装のレンタル
  • 写真館
  • 美容院

などを抑えておけば、後は七五三の直前までは、特に時間がかかる準備はありません。

交通手段や駐車場の確認

どこへお参りに行くかを決めたら、前日までに、交通手段や駐車場を確認しておきましょう。

七五三の時期には、どの神社でも駐車場はとても混雑します。

早めの時間に着くことに加え、神社から少し離れた場所の駐車場についても、チェックしておくのが安心です。

初穂料の準備

また、初穂料も忘れずに準備しておきましょう。

金額は神社によって異なるものの、きちんと新札を準備して、のし袋へ入れるのが一般的です。

のし袋は紅白の結び切りタイプを使用し、外袋の上半分には初穂料、下半分には子供の名前を記入します。

御祈祷予約について

せっかくの七五三参りですから、ご祈祷を頼む家庭もあるでしょう。

ご祈祷は予約が必要な神社とそうでない神社があります。

お参りに行く神社にまずは予約の連絡をして、不要であればそのことを確認しておくのが賢明です。

都心部にある参拝者の多い神社は、予約なしのところが多いです。

また予約なしの神社は、ご祈祷にかかる初穂料も、のし袋にいれずに申し込むことが多いです。

御祈祷の予約が必要か、当日現金を持参するのみでよいか、事前に神社に確認をとっておくと安心です。

七五三のお参り、母親の服装はどうする?NGな服装を知る

神社 七五三参り

Jpeg

七五三のお参りでは、母親の服装には特にドレスコードは決まっていません

つまり、これを着なければいけないというルールはありません。

しかし、かわいい我が子の成長を祝うお祝い事ですし、神社でご祈祷を受けるのなら、普段着ではなく、すこしフォーマルな服装を選ぶのが良いでしょう。

母親の服装にドレスコードなしですが

母親の服装を決める際には、父親や子供とのバランスを考えることが大切です。

ドレスコードという考え方よりも家族全体のバランスを考えることの方が重要でしょう。

家族写真はフォーマルを基準に

特に、家族写真を撮るのなら、ドレスコードだけでなく、服装のスタイルや色合いにも気を配ったほうが良いかもしれません。

子供の服装は、和装なら着物、洋装ならスーツやドレスが多いものです。

もしも父親がスーツを着用するなら、母親もスーツとバランスが取れるフォーマルな服装を選べば、間違いがありません。

七五三で避けたい母親の服装

七五三は、子供が主役です。

そのため、子供よりも母親が悪目立ちするような服装は、避けましょう

また、家族全体のバランスを狂わせてしまうようなカジュアルすぎる服装もNGです。

具体的にNGな母親の服装

具体的に、どんな服装を避けるのが良いのでしょうか。

例えば、ジーンズやスウェット、スポーツウェアなどはNGです。

どんなに高級なブランドでも、七五三のお祝いとしては避けましょう。

露出が多い服装や、子供よりも目立つドレスなども、母親の服装としては避けたほうが良いでしょう。

母親は父親同様に、七五三ではあくまでも、子供の引き立て役です。

母親の服装の色は何色がおすすめ?

ピンク色の服を着た女性 イラスト

フォーマルな装いと言えば、黒や紺色などが定番ですね。

失敗しない色を選ぶなら、フォーマル感のある色がおすすめです。

ただし、ダークな色は全体的に暗くなりがちなので、コサージュなどのアクセサリーで華やかさを出したり、小物やバッグを差し色にするなど、暗くなりすぎないように注意したいものです。

華やかさと控えめの両立

結婚式などの慶事にはNGと言われているホワイトですが、同じ慶事でも、七五三においてはNGではありません。

ホワイトやオフホワイト、ベージュなどの明るめの色は、無地のスーツやワンピースでも、色が華やかさを演出できます。

パステルカラーも、おすすめです。

派手な原色はNGですが、ラベンダー色等のパステル系は、柔らかい雰囲気を演出できますし、華やかさを出しながらも派手すぎません。

男の子の七五三は母親が明るいムードで

男の子の七五三の場合には、子供と父親とで全体的に暗い色にまとまりやすいです。

そのため母親の服の色を工夫することで、全体を明るくするとよいでしょう。

七五三のご祈祷は時間の予約が必要?初穂料はいくら?

神社の大鳥居 氣比神社

◆神社の大鳥居

七五三は、本来は毎年、その年の曜日や暦に関わらず11月15日と定められています。

しかし、平日だと親が仕事を休めないなど、この日に神社へ足を運ぶことが難しいケースは少なくありません。

そのため多くの神社では、七五三のお参り時期は、10月中旬ぐらいから11月中旬としています。

足を運ぶ際には、この期間中で都合の良い日を選ぶと良いでしょう。

七五三には必ずご祈祷が必要?

七五三では神社に足を運びますが、ご祈祷をするかどうかは自由です。

神社で参拝するだけでも良いでしょう。

ご祈祷をしなければ七五三ではないといったルールはありません。

また、神社によってはシーズン時期にはたくさんの家族がご祈祷を希望するため、なかなか希望の日時に予約が取れないということは少なくありません。

そうした背景もあり、ご祈祷をせずに参拝だけにする家族もたくさんあります。

七五三のご祈祷には予約が必要?

七五三お祝い 7歳女の子 五歳男の子 三歳女の子

七五三のご祈祷は、約20分~30分ぐらいの時間がかかります。

受付や待ち時間なども含めると、大体1時間ぐらい見ておけば良いでしょう。

ご祈祷のスタイルは、個別でご祈祷をあげてくれる所もあれば、集団で一度にまとめてご祈祷を行う神社もあります。

予約は神社によりまちまち

七五三のご祈祷に関しては、前もって予約できる神社もありますが、神社によってケースバイケースです。

参拝客が多い人気の神社などは、9月ぐらいに受付をしなければシーズン中にはご祈祷を受けられないということもあります。

そのため、できるだけ早めに電話などで神社へ直接確認しておくのが安心です。

当日受付のみなら早めに到着を

もし当日の受付のみとなっている場合には、混雑することを考え、できるだけ早い時間に足を運ぶと良いでしょう。

ご祈祷をするかどうか、悩む家族は多いでしょう。

せっかくの機会だからご祈祷をしてほしいと希望する人は多いのですが、子供の年齢や性格によっては、ご祈祷の間じっと座っていられない可能性があります。

その場合には、ご祈祷はせずに参拝だけという選択肢も検討しましょう。

初穂料って何?

ご祈祷を受ける際には、初穂料がかかります。

初穂料はご祈祷料金のことで、ご祈祷の受付をする時に支払います。

初穂料は神社によりまちまち

神社によって初穂料は異なり、3,000円~1万円と幅があります。

事前に金額を聞いたうえで、きちんと準備したいものです。

はっきり金額を教えてくれるとこともあれば、いくらまでの範囲でという返答がある神社も。

中には5,000円以上と上限はあえて伝えないという神社も。

初穂料は、お財布からお札を取り出して支払うというわけではなく、きちんとのし袋にお金を入れて渡すのがマナーです。

また慶事なので、初穂料は古いお札ではなく、できれば新札を入れたいものです。

都心部の大きな神社では、受付で現金を渡すという場合もあります。

大勢の参拝客があるところでは、良い意味での簡略化もされているようですから、まさに神社によりさまざま。

予約の必要性と合わせて、初穂料についても前もって神社に問い合わせて確認しておくとよいですね。

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プロフィール
この記事を書いた人
レモン

美容や健康の雑記ライター。なんでも興味を持たことを記事にするのが大好き。歴史や哲学系の読書も好き。英語も少々。WordPress設定やデザイン、SNS担当。見やすくてわかりやすいブログ運営を心がけます。

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