マスク不足の中、自分で手作りしようといくつも作っているうちに、あごのラインがすっきりみえるマスクができました。
妙齢ともなるとあごのたるみが気になりますよね。
それがこの形のマスクだと少しも気にならなくなります。
◆小顔に魅せるマスク・横顔
6月に入り暑さも気になりますから、夏向きのものを作ってみました。
◆小顔に魅せるマスク、正面
鏡で見るかぎり「小顔効果」もあるんじゃない?っと感じます。
ぜひ作ってみてくださいね、作り方はかんたんですよ。
小顔に魅せるマスク
◆小顔に魅せるマスク・白いレース生地で作成
あごのラインがきれいに見え、口の動きでモタモタしないマスクです。
洗いに堪えるよう、木綿の生地で作っています。
生地を変えると雰囲気は一変するので、洋服とのおしゃれも楽しめますよ。
小顔に魅せるマスク作り方
表生地:たて17.5センチよこ16.0センチ
裏生地:たて17.5センチよこ16.0センチ
耳ゴム
型紙をまず作ります。
◆小顔に魅せるマスク(立体型男女兼用)の型紙
たて17.5センチ横16.0センチの厚紙から型紙をおこしてください。
ステップ1・裁断
太い線に沿って型紙を切り抜きます。
- 表生地は型紙通り裁断
- 裏生地は耳ゴム通し部分(たて7.5センチ横3.0センチ)は必要なし
◆小顔に魅せるマスク・表生地を裁断
表生地を中表にして型紙を置き、型通りに裁断する。
◆小顔に魅せるマスク・裏生地を裁断
裏生地の底になるところの直線は、2~ミリ控えて裁断します。
表生地2枚と裏生地2枚を断ちました。
ステップ2・中央を縫う
◆小顔に魅せるマスク中央を縫い縫い代を割る
表生地二枚を中表にして、中央部をつなげます(縫い代1センチ)。
縫い代を割り、アイロンをあてます。
裏生地も同様にします。
ステップ3・表裏の上下を縫う
◆小顔に魅せるマスク・表生地と裏生地を合わせて上下を縫う
裏生地と表生地を中表に合わせて、上下を1センチの縫い代で縫います。
ステップ4・表に返す
表に返してアイロンをあてます。
裏生地を気持ち控えめにして。
ステップ5耳ゴム通し作成
耳ゴム通し部分を三つ折りして、ミシンで端を縫い、ゴム通し部分にします。
完成!
◆白いレース生地のマスク完成
あとは好みのゴムを入れてくださいね。
小顔に魅せるラインのポイントはマスク下(底)のラインにポイントがあると思います。
プリーツタイプのマスクもいいですが、型紙を一度おこせば、どんどん作れるのでぜひ試してみてくださいね。
◆小顔に魅せるマスク・ワンポイントのお花をつけて
写真では下のラインが柔らかく見えますが、つけるとあごにフィットしてスリムに見えますよ。
最後に・生地を変えて楽しんで
生地を変えていくつか用意しておくと、洋服との組み合わせやおしゃれを楽しめます。
◆同じ型で作った夏用透け感のあるマスク
◆同じ型で作ったマスク
この三つは木綿の生地で作っています。
裏地はいずれも「さらし」を使用しました。
生地は表も裏も、一度水通して縮ませてから作るとよいですよ。
おすすめのお手入れ方法
お手入れは、手洗いがおすすめです。
ぎゅっとしぼらずに、タオルドライして形を整えて干すと、アイロンをあてなくてもOKです。
変形を防げます。
男性用の立体マスクも同じ手順で簡単に作れます。
フィット感のよいマスクに仕上がりました。

夏用の紺色のマスクは同じ型です

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