感謝の気持ちを伝えるとき、お祝いをするとき、「花束」ってホントいいですね。
でも、どんな花束を選んだらいいかわからないと、
「かわいい」とか「おしゃれ」とかで決めてしまいそうですね。
もちろんあなたがそう思えて、相手の方にも喜んでもらえるならそれでOKです。
そう、大切なのは贈る人が先様のことを思って選んでいるかどうかだからです。
「かわいい花束」のイメージ
花束を贈りたい相手の方は、「かわいい」ものがお好きですか?
それなら「かわいい花束」にしましょう。
では、どうやって「かわいい花束」を作るか?
それは花屋さんにあなたの「かわいい」のイメージをしっかり伝えること。
これを渡せば、相手がうれしそうに微笑んで「かわいい!」と口にしてしまうもの。
あなたのイメージの中で、相手の人が絶対に喜んでくれそうなものですね。
どんな花と決めるよりイメージが大切
花束を作るには、イメージが大切です。
どの花を入れるか? 色はどうするか? ということより、
「~な感じ」というイメージが大切です。
多くの女性はなんでも「かわいい」と表現しがちですが(ちょっと言いすぎかな?)、
かわいい以外にも、
- 「おしゃれな感じ」
- 「ナチュラルな感じ」
- 「元気な感じ」
- 「大人っぽい感じ」
などのイメージもあります。
ほかにも、
- 「清楚な感じ」
- 「情熱的な感じ」
なども考えられます。
花束をもらってイヤな想いをする人はないと思いますが、好みがわかっていないこともありますよね。
そんなとき、相手の人にぴったりの印象の花束なら、しっくり受け入れてもらえます。
花とその人のフィーリングが合うと、とても喜んでもらえます。
なので、花束を作ってもらうときは、
- 相手好みの「イメージ」
- わからないときは、相手の人のイメージ(印象)
で、花束を作ってもらいましょう。
花や色は決めなくても、イメージ通りに作ってくれますよ。
花束の相場・金額はどれくらい?
そうはいっても、お値段が高くなって予算オーバーになってはいけません。
では、花束っていくらくらいが相場でしょう?
これも悩むところですね。
ズバリ一番多い価格が3,000円ほど。
贈る相手との関係も大いに関係するので、一概にはいえませんが。
目上の人・お世話になった人
相手が年上や、とてもお世話になったという場合は、5,000円かそれ以上に。
複数の人数で贈る場合も、5,000~10,000円の範囲で考えるのが一般的です。
身近な人には小さな花束でも
身近な人にお礼の気持ちという程度なら、1,000円ほどでも。
そのときはメッセージカードに一言あると、プレゼントが生きます。
花束に添えるメッセージカードはプラスの効果
「メッセージカード」はぜひ花束に添えましょう。
たとえ「ありがとう」の一言でも、受け取るととてもうれしいものです。
エピソードやあなたの感謝の気持ちが素直に書かれていれば、もっと嬉しい。
相手の心をわしづかみです!
もちろん直筆でね。
小さな花束に小さなプレゼントも気がきいている
奮発した大振りな花束も、それは素敵なのですが、
帰り道、花束が大きすぎて持ち帰りにくい、または複数花束をもらって手にあまる、
そんな場合もあるかもしれません。
そんなときは、小さい花束に小さなプレゼントは、気がきいています。
◆ボックス入りの小さな花束と小さなプレゼント
もらったとき「何だろう?」と期待もわきますし、プレゼントの品物に共通の思い出を詰めることもできます。
そしてやはり「メッセージカード」も添えるとさらによいですね。
花束をプレゼントするには、身近な人とそうでない人を分けて考えるといいですね。
目上の人・お世話になった人には、相場を考えて相手の方のイメージに沿うもので。
身近な人には、気張りすぎず相手の好きなイメージの花束を。
おすすめはどちらにも直筆のメッセージカードを添えると好印象ですよ。
好印象で評価の高かったお店の花束