睡眠の質を左右する入浴・理想の入浴法とは(安らかな入眠のために)

温泉につかる若い女性ひとり

一日の疲れをとるのに、お風呂は最適です。

若い人はシャワーだけですませる人も多いですが、睡眠に何らかの不満があるなら、ぜひとも浴槽につかって心身の疲れをいやしてください。

お湯をはってゆったりと浴槽につかるのはとてもいい気持です。

そして気持ちいいだけでない安眠につながる入浴法をためしてみませんか?

ちょっとしたコツがありますよ。

ぬるめのお湯なら30分前・熱いお湯なら2時間前が目安

湯船につかって身体をあたためるとリラックス効果が増します。

お風呂で温まった体温が下がるときが、実は眠りにつくチャンスです。

そのため温まり方としては20分から30分程度、ぬるめのお湯(38度から40度)で半身浴をして、入浴後30分ほどで布団の中に入るのがいいですよ。

ぬるめのお湯でも20分もすると全身がポカポカに温まってきます、汗もでますしね。

上半身が冷える冬季に半身浴をする際は、肩にタオルをかけるなどして外気からの冷えを予防してください。

浴室を温めるために、熱いシャワーで浴槽にお湯をためるのもおすすめです。

ぬるいお湯は苦手で「熱いお湯が好き」という人は、寝る前2時間ほど前までに入浴をすませるようにすると快適に眠りにつけますよ。

寝つきがいいのはぬるめのお湯

お風呂、バスタブに湯がはってあるところ

38度から40度の湯温は、ぬるくてちょっと心配になる人もあるかと思います。

ですが半身浴で20分ほどつかっていると、身体の深部の熱が放出され、入浴後に素早く体温がさがります。

そのため寝つきがとてもスムーズになります。

またぬるめのお湯は、自律神経系の副交感神経に作用するので身体はリラックスした状態になります。

熱いお湯は交感神経刺激するのでさけたい

一方熱いお湯の場合は、自律神経系の交感神経を刺激します

交感神経が刺激されることで、

  • 目がさえる
  • 皮下の血管が縮み血圧が上昇する
  • 心臓の心拍数が増加する

などします。

ですから年齢が高い人は、熱いお湯はできるだけ避けた方がよいといえます。

これからぐっすり眠りたいなら、時間がかかっても「ぬるめのお湯」でゆったり入浴すると安眠に効果的です

 

お風呂あとは水分補給、常温で

入浴では汗が出るのでのどが渇きます。

身体が温まっているので、冷たい水や麦茶をグイッと飲みたいところですが、冷たい飲み物は身体を緊張させ眠りを浅くさせてしまいます

ですからお風呂の後は、常温のお水で水分補給するのが一番よいです。

睡眠中に喉がかわりて目がさめることのある人は、枕元に水のはいったペットボトルを置いておくか、布団に入る前にお水を飲んでおくと安眠しやすいです。

寝ているときに水分は出ていく

成人男性の場合安静時でも、呼気と汗で一日に900ミリリットルの水分が出ていきます(成人女性の場合は800ミリリットル)。

寝ている時間は8時間として一日の三分の一になるわけです。

最低でも寝ている間に200ミリリットル、夏はそれより多くの水分が寝ている間にでていきます。

ですから入浴後に2時間以上あけて寝る場合は、寝る前にも常温のお水をのんでおくと脱水症状が予防できます。

不眠に効果的な「足浴」と「交代足浴」

足浴 ピンク赤の湯に足首までつけている

眠りが浅いなど睡眠に対する不満があるなら、「足浴」を試してみてください。

足浴

足浴のやり方
  • 洗面器に43~45度のお湯をはり足首までつける
  • 5分~10分ほど行う

(お湯の温度を下げないよう、ぬるくなったら熱いお湯をたす)

たったこれだけですが、身体があたたまってきますから足が冷えやすい人に効果的です。

また「交代足浴」もお風呂にはいったあと、足だけケアしてあげる方法です。

交代足浴

「交代足浴」は自律神経を整えるので、安眠に効果的ですよ。

交代足浴のやり方
  • 浴槽のお湯を42度くらいにして5分間足踏みする(長すぎるときは1分からはじめる)
  • 次に洗面器に水を張って浴槽に腰かけてくるぶしまで水を入れて10秒間足踏みする
  • これを数回繰り返す

不安で入眠しにくいときにお試しください。

「手浴」で入眠を助ける

身体は疲れているのに頭はさえてしまって・・・というときに試してみたいのが「手浴」です。

手浴

手浴のやり方
  • 洗面器に43度から45度のお湯をはって両手を手首がかくれるくらいにつける
  • 5分から10分ほどつける
  • 湯が冷めてきたらお湯を足し湯温が一定になるようにする

「手浴」を行うと手の血行を良くするだけでなく、全身の血行がよくなります。

目の疲れをとり、リラクゼーション効果があり、入眠につながります

デスクワークが多い人向きのリラクゼーションです。

足浴より簡単にできるのに、血行がよくなるのを実感できます。

健康ヘルスケア
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プロフィール
この記事を書いた人
キラコ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事。退職後、着付け師範資格所得、着物着付け教室を運営。温泉好き温泉ソムリエ資格取得。美容健康ダイエット情報オタク。成人した子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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