ひざが痛くなる原因にはいろいろ理由があります。
その一つにO脚があります。
なぜO脚の人は膝が痛くなるのでしょうか?
O脚で膝が痛くなる理由
O脚は歩くき、いつもひざの内側に負担がかかっています。
そのためひざの内側の軟骨が徐々に擦り減っていきます。
ひざの軟骨が擦り減るとよけいにO脚がひどくなり、いっそうひざの内側の軟骨が擦り減っていくという悪循環に陥っていきます。
長い年月を経過していくと、ひざに違和感が出たり痛みを感じるようになっていきます。
日本人はO脚が多い
日本人にはもともとO脚気味の人がとても多いそうなんです。
だからそもそもO脚だとは知らずに生活しているだけで、年齢が上がるとO脚が悪化します。
それでよけいにひざに負担がかかって、痛みがでやすくなってきます。
自覚できないO脚を知る
まっすぐ立った時に膝がつかない人はO脚だといいます。
が、自分で自覚していない人も多いみたいです。
かくいう管理人も、O脚だろうなくらいに意識はしていたのです。
数年まえからときどき感じていたひざの違和感や痛みが、O脚が原因とは全く知りませんでした。
このまま痛みがひどくなってはいけない!
とO脚を少しでも直そうと思って少しずつ訓練をしているうちに、O脚が改善されてきました。
それにつれて知らず知らずのうちに膝に痛みを感じることも減ってきました。
O脚を甘く考えてはいけない
ほんとにふっと気がついたときに痛みを感じることがなくなっていたのです。
O脚なんて大したことはないと甘く考えていると、どんどん痛みとして自覚して悪化していくことになります。
O脚かな?と思う人は、ぜひとも自分でできる改善法を試してみるといいですよ。
ひざ痛いは予防が大切・予防法
O脚には予防が大切です。
膝関節症に詳しい整形外科の先生がアドバイスしていたことは、痛みが出たら早めに受診することと、歩くことです。
痛みがあるからといって歩かないのはよけ悪循環になってくそうです。
なぜかというと、ひざは太ももの筋肉で支えられているので、歩くことで太ももの筋力をアップさせます。
すると膝の負担が減っていくということが分かっています。
アドバイスれていた整形外科の先生のお名前は忘れましたが、普通に歩くだけでいいと念を押されていましたよ。
ほかにもひざの痛みを軽減できる日常でできる体操もありますが、まずはよく歩くということが大切です。
管理人が効果を実感した方法⇒自分でするO脚の治し方へ
30年間のO脚と太脚から脱出した管理人の記録です「脚やせ成功体験談」
(20131009 NHK総合の5時台の番組、「ゆうどき」を参考にしました)