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たとう箱とたとう紙(畳紙)

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たとう紙

昨日「和風総本家」という番組を見ていて、「たとう箱」という名称を知りました。

いったい何かしら?と見ていたら、額縁や図面などを収めるための箱のことでした。

漢字で書くと「たとう」は「畳」。

着物を収納するのものに、たとう紙(畳紙)というものを利用するのですが、これは厚い和紙で作られていて、着物や帯を畳んでたとう紙に包みます。

ひもが付いているので、しばっておくようになっています。

 

たとう紙はこんな風に、ひもをほどいて開けます。

たとう紙

 

 

 

 

 

たとう紙

 

一方たとう箱は、掛け軸や図面などをくるくる巻いて、収める縦長の箱で、柿渋が塗ってあるそうです。

こちらを「たとう」=畳むという意味あいがあるのかどうか、よくわかりませんが、保存状態を保つために、柿渋が塗ってあるものが、本来のたとう箱のようです。

柿渋は、何度も塗ることで、防虫や殺菌の効果があるもので、着物関連でいうと、江戸小紋の型紙で古くから用いられています

柿渋の用途は和傘くらいしかしらなかったので、は今でもこんなところで活躍しているんだ、と思った次第です。

ちなみに柿渋というのは、茶色い液体で、青い未熟の柿(渋柿)をつぶして、圧搾してできた汁を発酵させたものです。

防水・防腐に優れているので、平安末期から塗料として使われているのだそうです

桶・たる・うちわ・家の柱などを長持ちさせるために、家の道具になくてはならないものだったのですね。

そういえば、柿渋で染めたTシャツとか、聞いたことがあります。

自然のものだから、きっと発色もいいのでしょう。

昔からあるもので、あまり知られることがなくなったものはいろいろあるようです。

そんな日本のよいものを、「和風総本家」では教えてくれます。

 

★たとう紙のマメ知識

着物を収納するたとう紙は、長さ約87センチ 帯を収納するたとう紙は、長さ約64センチのものがあります。

最近では洋服用のたんすにも対応した長さのものもあります。

収納する場所によって使い分けることができ、便利になってます。

管理人が運営する着物情報に特化したブログ「きもの物語」で、着物生活術と和装和文化についてまとめています。

まだ全部出来上がってはいませんが、用語解説や繰り回し、お得に着まわす方法なども随時追加しています。ろしかったら来てくださいね!

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